仏検2級2次試験でたいせつなこと🌝
Bonjour ! 🕊️♡
昨日の小象さんへの手紙の続きです。
フランス語を始めて、2級まで辿り着くのってすごいです。そして、2次試験を受けるところまで来た人は、合格が夢じゃないところまで来ています。
そこでたいせつなことって何だろう?と考えてみたら、落ち着いて、相手の言葉をよく聴くことだと思いました。
Oui / Nonで答えられる質問には、まずどちらか、場合によってはOui et non.を答えます(ただOui et non.はそのあとの説明が大変なので、2級の面接ではどちらかに決めてしまうのをおすすめします)。
それから修飾を足していきます。
Oui / Nonの答えを言わなかった場合、せっかく長く話せても「結局どちらなんだろう?質問は理解できたのかな?」と思われてしまいます。
また、質問がよくわからなかったら、Comment ?や Pardon ?とすぐに聞き返しましょう。2度、3度言っても、Pardon, je n’ai pas bien compris.と正直に言っても大丈夫です。今、何を考えているのか、理解しているかいないかを伝えることもたいせつなコミュニケーションです。
(昨夜、こんなツイートを見つけました。試験前に読んでおくと心が落ち着くと思います☕)
さて、冠詞や時制を完璧に言おうとして会話が止まってしまうよりは、小さなミスは置いておいて、シンプルに文を言いましょう。
シンプルすぎて相手がさらなる説明を待っているようだったら、装飾を足しましょう。
J'aime la campagne.
「田舎がすきです」
+ Parce que j'adore me promener dans la nature.
「なぜなら自然の中を散歩するのがだいすきだからです」
+ Et qu'on peut acheter des légumes de saison bien frais.
「旬の新鮮な野菜を買えるのもいいですね」
言いたいことを言い終えたら、
Voilà.とか、C'est pour ça.とか、C'est tout.とか、「こんな感じです」「そういうわけなんです」「以上です」と状況に応じて言うと円滑になります。
あとは笑顔で、はっきりと話しましょう。
この5分の試験が、フランス語での楽しいおしゃべりに繋がります。単語を詰め込むよりも、おいしいコーヒーを飲んで、体をあたためて会場へいく方が賢明です。
ドキドキな、楽しい時間となりますように。
応援しています!♡
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