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カイスケで活躍する素敵なワーカー様vol.3:坂元さん

取材活動シリーズパート2!

「カイスケで活躍する素敵なワーカー様」

第三回目となる今回は、初任者研修、実務者研修などの講師を主な活動として、派遣で現場のお仕事をしながら、最近カイスケワークで活躍されるようになった、フリーランス介護福祉士「坂元英之(さかもとひでゆき)」さんにお話を伺いました。

◆カイスケワークが今の収入源の一つになり、この経験が今後の講師の仕事に活かせると考えている

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(カイスケワークが自身の活動に大きく影響すると語る坂元さん)

■西原(取材者)  今日は遠く神奈川県からお越し頂きありがとうございます。いろんなお話を聞かせていただければと思います。
■坂元 今日は東京で仕事だったのでちょうど良かったです。よろしくお願い致します。

西原(取材者) 今坂元さんは、お仕事としてどんな活動をされていますか?
坂元 今はフリーランスで初任者研修、実務者研修などの講師をしています。講師の仕事はそんなに多くないので、派遣として介護現場でも仕事をしています。

西原(取材者)  研修講師をされておられるんですね。介護職としてのご経験はどれくらいになりますか?
坂元 かれこれ20年以上になりますね。

西原(取材者) 経験豊富ですね!具体的にはどんな事業形態を経験されたんですか?
坂元 病院の看護助手が最初で、それから老人保健施設で経験して特別養護老人ホームで18年くらい経験しました。

西原(取材者) 病院と介護施設での介護、どちらも経験されたんですね!
坂元 私が介護の仕事に就いた時代はまだ措置の時代だったので、時代とともに変化していく介護や医療の歴史を感じながら経験できたのは、今となってはとてもありがたいことだと感じています。

西原(取材者) そうですよね。講師の仕事は学校の先生のような忙しいイメージが勝手にあるのですが、実際にはいかがですか?
坂元 非常勤講師なのでもともとそんなに頻繁に入るものではないのですが、最近は特にコロナの影響で研修が中止になったりしてだいぶ情勢としてはきついですね。

西原(取材者) そうだったのですね。てことは派遣やカイスケのお仕事が増えたりしましたか?
坂元 派遣は1ヶ月のシフトが決まっているので、講師の仕事はコロナの影響で無くなった時に派遣を増やす事ができませんでした。カイスケはスポットで入れたのでそこを補ってくれました。

西原(取材者) 確かにそうですよね。坂元さんにとってカイスケのメリットは一つの収入源として活用されているという事ですねー
坂元 そうですね。講師の仕事が減ってカイスケで現場の仕事が増えたので色々な現場で働くきっかけになりました。それにより沢山得るものがありました。

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西原(取材者) 具体的にどういった面で得るものがありましたか?
坂元 今までの介護職の経験から、介護の基本的な技術や基礎知識は講師として伝えていく事ができます。しかし時代とともに変化する中で出てきた事業形態である、入浴特化型のデイサービスや住宅型有料老人ホームなどの経験はありませんでした。

カイスケを通してそのような新しい事業形態を経験することができたのがよかったです。今後講師として受講生の皆様に伝えていく中で、実際に経験している事と知識だけで知っていることは違うので、大いに活かせると思っています。

◆看護師はスポットで働く事がある。業務の切り分け方がポイント

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(カイスケワークで傾聴など普段なかなか意識しない事こそ注力したと話す坂元さん)

西原(取材者) 素晴らしいことですね!坂元さん自身としては、介護職がスポットでお仕事をすることに対して、否定的な考え方はありませんでしたか?
坂元 スポットで介護の仕事をする事は難しいのかなと思っていました。介護職として御利用者様の尊厳を大切にするためには情報を収集しアセスメントを行いながら関わる事が大切なポイントですから。

ただ、看護師の方の場合はスポットで仕事をする事がありますよね?介護職も業務を切り分けることによりスポットで仕事をする事も可能じゃないかと思い始めました。カイスケは資格証を提出しなければ登録が出来ない為、最低限の知識と技術を身につけている方が前提なのでサポート人員の一人にはなれると思います。

西原(取材者) おっしゃる通りですね。介護の仕事も幅広いですし、カイスケは有資格者が登録しているので全く知識がない訳ではないですからね。
坂元 特に介護職として働くと感謝の言葉をいただく機会が多くて。これからの時代介護人材が不足していく事が目に見えている中で、カイスケのような人材の活用の仕方も検討していくべき時代なんだなと感じています。

◆カイスケで働く事は介護職として、初心に帰る貴重な機会になっています

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(経験豊富ながらも、しっかり今を見つめてさらに自身を磨く坂元さん)

西原(取材者) カイスケワークでいろんな側面からたくさんのことを感じていただいているようですね。
坂元 私自身、これまで施設の介護職として働いてきましたが、カイスケワークで働く事でリスクマネジメントや基本的な関わり方に立ち返る場面が多かったように感じます。施設で長く勤めていると慣れて雑な関わり方になってしまったり、感覚に任せて対応してしまったこともあったなと振り返っています。

カイスケを利用して初めて行く事業所御利用者様と接していく中で、自分の持つ知識や技術を再認識できて介護職として初心に帰る貴重な機会になっていると思います。

西原(取材者) ありがとうございます。経験豊富な坂元様ならではのお言葉ですね。今後、そんな坂元様にとって、どんな案件に行ってみたいですか?
■坂元 私の都合上日中は講師業を中心に動いているので、夜勤のお仕事が増えるとカイスケワークの機会も増えると思います。

西原(取材者) 最近は夜勤のお仕事の案件も増えてきているようなので、是非機会を見つけて応募してください。
坂元 是非これからもカイスケを活用させてください。

西原(取材者) 本日はありがとうございました!

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 (最後に武藤代表と優しい笑顔でパシャリ!ありがとうございました)

◆取材者のコメント◆

初任者研修、実務者研修などの講師として活動する傍ら、都合に合わせてカイスケを活用してみた事で、「初心に帰る貴重な機会になった」とおっしゃる坂元さん。

こんなに経験豊富で、いまや介護職の卵を養成する立場にある坂元さんから出たこのお言葉は、同じ介護職として、この仕事の深みを感じさせる一言でした。

実際に私もカイスケで現場のお仕事に伺う事がありますが、御利用者様の一言一言に耳を傾け、緊張感を持って接している場面で気づかされることが多くあります。

 これは介護職として当然ながらも、大切なことですよね。

 坂元さんのお話と自分の体験を重ねる今回の取材となりました。

 私自身、これからどれだけ経験年数を重ねても、坂元さんのように都度初心に帰って自身の介護を見つめ直すよう努めていきたいと思います。

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 代表取締役:武藤 高史

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