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カイスケで活躍する素敵なワーカー様vol.2:前川さん

認定カイスケワーカー介護福祉士の取材班、西原です。
  取材活動シリーズパート2!「カイスケで活躍する素敵なワーカー様」

 第一回目の服部さんのお話、様々な反響を頂いており、大変光栄です!

続く第二回目の今回は、初任者研修の講師や企業様より依頼を受けて介護製品の実証実験など、幅広くご自身でお仕事を担いながら、カイスケワークでも活躍されているアクティブ介護職の「前川武嗣(まえかわたけし)」さんにお話を伺いました。

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(現場のリアルを語る前川さん。経験豊富なお話に武藤代表も引き込まれます)

◆幅広く経験して来たことが、介護職としての今の自分を支えていると思います

■西原(取材者) 初めまして!今回ワーカー様取材第2回となります。本日はよろしくお願い致します!
前川 よろしくお願いします!なんでも聞かれたことは包み隠さず話しますので(笑)

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■西原(取材者) ありがとうございます(笑) 早速ですが、まず前川さんの介護経験年数を教えてください。
■前川 だいたい10年強になります。

■西原(取材者) 10年というと介護業界では割とベテランの枠に入ると感覚的に思うのですが、どんな事業形態を経験されましたか?
前川 私は資格を取って最初に訪問介護1年、次に老健3年、その後有料老人ホーム2ヶ所で計6年という感じで経験してきました。

■西原(取材者) ありがとうございます。資格を取ってすぐに訪問介護だと、経験がほとんどない上で御利用者様のご自宅に一人で出向くのは、なかなかハードルが高いように感じますが、その辺はいかがでしたか?

前川 おっしゃる通りですね。ご自宅で生活している環境に伺うので、福祉機器が揃っている施設とは違う環境ですし、生活上のルールもたくさんあって、一人一人の情報を覚えて決まったサービスを提供することに精一杯でした。

ただ私の性格上御利用者様のご自宅に伺って支援を行うとはどんなものなんだろうと興味を持ったので、いろんな意味で楽しかったですね(笑)

■西原(取材者) それから入居施設に転職されたとのことですが、どんな理由があったのですか?

前川 さっき話したように、これも興味ですね。自宅で生活されている方の支援を学ぶと、じゃあ施設で生活されている方の支援ってどんなものなのかと考えるようになりました。訪問介護は純粋に楽しかったですし、環境も特に悪くなかったです。ただ、事業体の特色として、一人で御利用者様に介護を提供するので、自己流になってしまうのではないかと懸念するようになりました。そこから他の介護職やリハビリ、看護師などの専門職とのチームケアの中で学びたいという興味を持ったことが理由ですね。

■西原(取材者) 当時の前川さんにとってスキル不足を補うための転職だった訳ですね。
前川 今振り返ってみるとそうなのかなと思います。

■西原(取材者) では実際に転職されてみて、スキルは高まったと思いますか?
前川 入居施設では大人数の介護をしていくので、最初の老人保健施設で自然に介護の技術は身につきました。加えて周りのスタッフさんも、経験は少ないけど御利用者様の思いを引き出すのが上手な方や、介護に熱い方などいろんな考え方や価値観に触れ、切磋琢磨することで幅広い知識やスキルを身につけることができました。本当に環境にも恵まれて転職して良かったと思います。

■西原(取材者) 良い施設様に出会えて良かったですね。その後の 有料老人ホームさんでの経験はいかがでしたか?
前川 社会福祉士の資格も取得していたので、次は相談員として転職をしました。しかしこちらは相談員と介護職を兼務したり、管理業務をしたり、当時は苦労しましたね。もちろん今となっては全て良い経験ですが(笑)

■西原(取材者) 本当に幅広い経験を得てこられたということですね。
前川 そうですね。在宅サービスと入居サービスでは介護職に与えられる環境が違うので、触れることができる価値観や考え方も違います。そこを両方の側面から知っておくことは、介護職である私にとって非常に大きな財産になっています。

◆カイスケは今の私にとって、介護職としてのアップデートをする貴重な機会を与えてくれています

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■西原(取材者) 素敵なお話ですね。現在はどんなお仕事をされていますか?

前川 今は初任者研修の講師をしたり、某企業に介護機器などの実証実験などで依頼を受けたりとフリーでお仕事をしています。

■西原(取材者) 多岐にわたる活動をされているのですね。宜しければ、今に至る経緯を教えてください。
前川 きっかけは有料老人ホームで働いていた時に、副業として初任者研修の講師もしてました。また、縁あって某企業様に介護機器を実際に使ってみての感想や改善点などの意見をお伝えしたりする仕事をさせてもらったり。

いろんな経験をしていくことで「介護の経験がいろんな場面に活かせるのかも」と思うようになって、今に至るって感じですね。

■西原(取材者) そんな中カイスケを使っていただいている訳ですが、どういう形で使って頂いているのですか?
前川 いろんな活動をしていく中で、空いている日や時間が発生します。そんな時にカイスケを見て、自分の予定に合う案件に応募しています。その他にも、暇な時間にカイスケを見て、興味深い案件や初めての案件などを見つけた時には積極的に時間調整したりしていくようにしています。

■西原(取材者) そうなんですね。実際に使ってみて、前川さんにとってどんなメリットがありますか?
前川 私のような活動をしていくには、常に時代に合わせた現場感が重要になります。

カイスケは経験したことがない様々な事業形態や施設があるので、多岐にわたる現場での経験を得られ、私の現場感をアップデートさせてくれます。これは介護職として、これまで他になかった、とても重要なメリットだと感じています。

また、月によって空いている日や時間ができたりします。もちろん収入もまばらなので、自分がしたい活動を軸に、空いている日や時間を使って収入を得られるのもリアルなメリットですよね。

◆カイスケを使っている事業所様は、これからの介護業界の人材不足に立ち向かっていける素敵な事業所様だと思います

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(現場のリアルを語る前川さん。経験豊富で武藤代表も引き込まれます)

■西原(取材者) いろんな案件があることも前川さんにとって非常にメリットだということですね。でも逆に、経験したことがない事業形態や施設に行くことは最初不安ではなかったですか?
前川 興味があっていくので、不安はなかったですね。しかも実際に受け入れてくださる施設や事業所様も、しっかり業務の指導や役割を伝えてくれたり、案外働きやすくて良いですよ。

■西原(取材者) 初めて行った事業所様で働きやすいって、ある意味すごいことですよね。
前川 多分こういった新しいサービスを使って、働く側も働きやすい環境を作ることができる事業所様は、それなりに前向きな活動を行っている事業所様だと思います。スタッフの方の対応も良くて、その雰囲気の中に一度入ってしまうと、ワーカー側にとっても「ここで働きたい」って思えますよね。

今後人材不足がさらに加速していく中、時代の流れに立ち向かっていける事業所様はこういう事業所様なのかなと働きながら感じています。

■西原(取材者) これからさらに激化する介護業界の人材不足という課題の解決に向けて、カイスケは重要なツールになりそうですね。
前川 シンプルに都度必要な人材を補充していくためのツールかも知れませんが、多岐にわたる経験ができるようになることは、私たち介護職にとって質を高めていく重要なツールになると思います。カイスケを使う介護職が増えていくことは、介護業界にとっても大きなメリットですよね。

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◆現場での案件はもちろん、商品開発や実証実験など企業様からの案件も増えると面白いと思います

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(カイスケに期待してますと前川さん。カイテクもワーカー様の言葉は身が引き締まる思いです)

■西原(取材者) 今後カイスケでどんな案件が出て欲しいですか?
前川 カイスケに登録している介護職は、カイスケに登録している介護職は、いろんな事業所に出向いて経験している幅が広い方と簡単にマッチングできるツールだと思います。そういう人こそ、私が今取り組んでいるような介護機器の企業様の実証実験を行ったり、新たな介護業界を担う商品開発案件などが出てくると良いのかなと思います。

いろんな価値観を持った介護職からの意見が得られるでしょうからね。

■西原(取材者) 新たな切り口ですね!そういった案件が増えると、カイスケと登録されているワーカー様の活躍の幅も広がって、介護職がさらに魅力的な職種になりそうですね。
前川 そうなると良いですよね!

■西原(取材者) ありがとうございます!これからさらにカイスケで幅広く活躍するワーカー様を増やしていきたいと思います!
前川 期待してます!

 ◆取材者のコメント◆ 

 今回お話を聞かせて頂いた前川さんは関西出身との事で、お話が上手でとても引き込まれました。

 「様々な経験をする事で、スキルが高まっていく」という言葉が一番印象に残っています。

 介護業界は施設の中で仕事をすることが多く、営業職や販売職のように自分の仕事を振り返る機会は多くないと思っています。

 また、介護の仕事の特徴として「正解がない」という点においても、常に御利用者様にとって何が一番良いのかを追求していくことが重要になってくると考えています。

 これを追求していくためには、幅広い知識や介護技術、様々な現場での経験を後ろ盾とした一人ひとりのスキルが必要になることを考えると、カイスケは介護職のスキルを高めるツールになるのではないかと、前川さんのお話から新たな可能性を感じました。

 現場で「もっとこんなことができたら良いのに」「こんな経験がしてみたい」などモヤモヤしている介護職の方、是非カイスケで自分の知識や技術をさらに高めるチャンスを掴んでみませんか?

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 代表取締役:武藤 高史

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