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コーヒー初心者向けハンドドリップのレシピ(1人用)

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

在宅ワークなどが多くなり、お家時間が増えたことで、やり始めている人が多いお家カフェ(ハンドドリップ)

以前にお家カフェを始めるにあたって、必要な道具について記事にしました。

こちらの記事で紹介している道具を揃えれば、ハンドドリップを始める準備が整いますので、まだ見ていないという方は、是非目を通してみてください。

しかし、道具を揃えた後に、いざ始めようとした時に直面するのが、

どのようにして、どのぐらいお湯を注ぐのか分からない。

ということだと思います。

そこで、今回はハンドドリップ初心者の方でも、簡単かつ再現しやすい抽出レシピについて紹介していきます。

抽出準備

今回の抽出レシピで必要なコーヒー豆とお湯の分量は以下の通り

・お好きなコーヒー豆 15g
・挽き目:中挽きor中細挽き
・お湯 230ml
・湯温 90°前後

コーヒー豆とお湯の割合は、1:15の割合がオススメ。
基本的には1人分はこの分量で良いと思います。

出来上がりのコーヒー抽出量は200ml前後になので、カップの大きさによっては少し余るぐらいの量にはなります。

湯温ですが、温度調整付きのケトルがある場合は90°前後で調整。
無い場合は、沸騰させて3分ぐらい冷ますぐらいのイメージで大丈夫です。

抽出レシピ

今回の抽出レシピは以下の通り

1投目:30ml 30秒   湯量合計 30
2投目:50ml 1分               湯量合計 80
3投目:50ml 1分30秒      湯量合計 130
4投目:50ml 2分               湯量合計 180
5投目:50ml 2分30秒      湯量合計 230

3分になったら、ドリッパーを外して完成。注湯量はトータル230ml


最初の工程蒸らし
全体にかかっていれば、湯量は多少前後してもOKです。

最初に粉全体にかかるよう30mlを入れて、30秒蒸らします。

蒸らし:粉全体にお湯をかけることで、成分を抽出しやすくする工程


総湯量が230mlになるまで、
30秒経過したら50ml注ぐを繰り返す。

30秒経ったら、50ml注ぎ、また30秒待ちます。
そしてまた30秒経ったら50ml注ぐという、30秒毎に50mlという簡単かつ覚えやすいレシピです。

ハンドドリップ初心者の人でも簡単に覚えることが出来るので、とりあえずはこれで美味しいコーヒーを淹れることが出来ると思います。

お湯の注ぎ方

一投目の蒸らし:コーヒー粉全体にかかるように注ぐ。
二投目以降:真ん中にお湯を落とし、500円玉ぐらいの大きさを描くようにクルクル注ぐ。

最初は難しく考えずこれだけでOKです。

点滴抽出や、端までお湯をかけるなど色々注ぎ方はありますが、慣れないと中々均一にお湯を注ぐことが困難なので、上記のやり方が簡単です。

ハンドドリップを始めた時は深く考えないことが大事

ハンドドリップの抽出レシピは、動画やSNSを探すと山のように出てきます。

それが迷う原因にもなると思いますが、最初は簡単なレシピで固定するのが大事。

その中で、抽出技術や注湯の慣れなどが生まれてくるので、その後にこだわったレシピを探してみるのが良いかと思います。

とにかく難しく考えず楽しむことがハンドドリップを始めた時には大事なので、コーヒー初心者の方は、是非今回のレシピを試してみてください。

最後に

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