ジェロム・レ・バンナに殴られて僕はギアを上げることを決めた。
ジェロム・レ・バンナのローキックを左脚でまともに受けた瞬間、膝から下の感覚が全く無くなった。
左脚は地面に着いているはずなのだが、地面を捉えた感覚がないので左に重心を移せない。
と、次の瞬間、左フックがテンプルを直撃し震える左脚では支えることもままならず、ものの見事に左に崩れ落ちた。
190cm 120㎏の巨体がすぐさまマウンティングを取りにかかる。
物凄い圧力だ！！！
咄嗟に顔をガードしたがパンチは的確に後頭部を狙っていた。
2発…3発…打ち込まれるたびに記憶が飛びそうにな…
「ヒィっ！！」と言う自分の声で目が覚めた。
汗だくだった。
滅多に夢を見ない自分がこれほどリアルに、しかも起きてからもハッキリ覚えているなんて。
左脚が痺れていた。
どうやら曲げた左脚の上に右脚がずっと乗っていたようだ。
目覚めは悪いし、全身殴られたような熱さが残っている。
そのままリビングに移動しテレビをつけるとフランスが再びロックダウンしたニュースが流れていた。
「これは…」
せっかく活気を取り戻してきていたのに…と街が泣いていた。
全ての飲食店が休業を余儀なくされた。
もちろん日本より保証は手厚いので直ぐに倒産やら閉店とはならないだろうが、心の余裕はないはずだ。
見えない敵への諦めか、怒りか。
ジェロム・レ・バンナはフランス人だ。
彼のやりきれない思いが強すぎた現役時代の映像と絡まって、夢にまで現れたのだろうか。
このところ頭を整理しながらいくつかの「面白そう」を集めて俯瞰してみてみると、なんだか【全部繋がっている】という事に気付いてしまった。
いや、元々うっすら気付いていたのだが気付かないふりをしていた、という表現が正しいかもしれない。
なぜなら。
ひとつ始めたら芋づる式に全部やらないと上手く回らないような気がして、「これ全部同時にやるのマジしんどそう」と自らブレーキを踏んでいたのだ。
今はコロナ禍。
なりふり構わずやらなければいけない時。
でも「これ全部やるとキャパオーバー」って自分の限界を自分で決めてしまっている自分がいた。
「だからか…」
ジェロム・レ・バンナに殴られたのは。
目を覚ませ！!ってことか。
自分に都合よくとらえることの天才だと自分で分かっている。
偶然なのか必然なのか。
来年のケータリングの予約が決まった。
もう1つ。
来年の市が主催する「珈琲教室」の講師の話が決まった。
コロナで中断していた講座が再開されるらしい。
だがこれらは描いていた構図の1パーツにすぎない。
ラーメンのことも、ケータリングのことも、ヤドカリのことも、プレゼント企画のことも、ECサイトのことも、唐揚げのことも、記念日コースのことも、バースデーケーキのことも、チョコペンアートのことも、貸し切りのことも、カレーテイクアウトのことも、ランチタイムにディナーメニューを提供することも、記念日コースならランチでもディナーでも予約が取れることも、しっかりしたワインリスト作ることも、珈琲教室(講座)のことも、新聞連載のことも、noteマネタイズのことも、西野亮廣エンタメ研究所のことも…
1個1個のパーツが見事に組み合わさって僕という人格ができている。
株式会社赤茄子商店という会社ができている。
僕とスタッフ、たった2人の会社だが、僕ら無茶苦茶できるんです
ただ今までのらりくらりとギアを上げてなかっただけで。
我武者羅に死に物狂いで働いてなかったんです！
こんなコロナでみんなが苦しんでいる時に。
のうのうと生きていました。
今日はスタッフの誕生日だったので
「脳みそから血が出るぐらい考えて必死に働いてみろ」
という時代錯誤のパワハラワードをプレゼントしました。
そう言っておいて自分が何もしないのはダメですよね。
ハイハイ、分かってます((｀□´)コラッ!ハイは1回！)
来月の11周年でプチリニューアルします!
上に書いたことのほとんどを同時にやりますฅ(๑⊙д⊙๑)ฅマジで？！
そう言えば今日こんなの貰ったなぁ。
テーブル片付けに行ったら置いてありました。
10周年パーティーにも来てくれた常連さんですが嬉しいねぇ😭
僕はみんなに愛されているこの店を絶対に潰しません。
死に物狂いでパラダイムシフトの波にのります。
そんな決意表目をここに残します。
2020.10.30 早朝
今日も今日とて質問(要望)お待ちしております。
経営から恋愛までどんな内容でもいいですよ。順番にお答えしていきます。
内容によってはお答えできない場合もありますのでご了承ください。
結構溜まっているのでお答えするまでにお時間頂きます。
珈琲は「ブラジル」に変わりました。
全国の豆を扱う珈琲のセレクトショップです。
今日のケーキ❤ハロウィン仕様。なんでも描きますよ。スタッフがw
「唐揚げの日」来月スタートするね。
「記念日コース」のパスタの一例。釧路の生ウニ。
そう言えば、今日話の流れで【クリスマスコース】やることになりました。
5000円ぐらいで予定してます。
リクエスト貰ってる「栗のケーキ」も考えなきゃ！
次の珈琲豆も考えなきゃ！
頭の中くっちゃくちゃだけど毎日楽しい🤩
みんなのおかげです。ありがとう。
カフェパルランテ 三井隆義
〒487-0026 愛知県春日井市不二町2-6-7 0568-53-2477
(珈琲チケットを持っている方のみ予約できます)
営業時間 12:00～22:00 (ランチ12:00～14:30LO・ディナー17:30～21:00LO)
月曜定休 ＋ 不定休あり(いろいろnoteで告知します)
P7台(乗り合わせて来てください)
http://www.caffeparlante.com/ ←noteを始める前の過去のブログ
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https://caffeparlant.thebase.in/ ←私の珈琲豆が買えるネットショップ
西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
https://salon.jp/nishino
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