キャベツとリンゴのサラダ
「酢豚の中のパイナップル」を苦手という人は多い気がします。
私は好きでも嫌いでもないのですが。
あのパイナップルは、具として入れているというよりも、パイナップル酵素でお肉を柔らかくするために入れていると聞いたことがあります。
酢豚のパイナップルの他にも、サラダの中の缶詰ミカンやサクランボが苦手、という人も結構いる気がします。
塩っぱい味に甘いフルーツ、という味の不整合が敬遠される原因の一つなのかもしれませんね。
私も好んで甘いフルーツをサラダに入れることはあまりないのですが、酸味の強いキウイやグレープフルーツならアリかなと思います。
野菜×果物でお気に入りのサラダは「キャベツとリンゴのサラダ」です。
どちらも主張がそこまで強くないので、合うと思うんですよね。
①キャベツを細かく切って塩を振っておく
②水気を切ったらリンゴを加え、さらに塩胡椒する
③リンゴ酢(レモン果汁などでも可)とオリーブオイルを回しかけて完成
よく、リンゴの変色を防ぐために塩水に浸けることがあると思うのですが、あの「ちょっと塩気のあるリンゴ」がお好きなら、好みの味なのではないでしょうか。
リンゴの種類は紅玉など、酸味が強い方が美味しくできると思います。
さっぱりしていて、洋食メニューの箸休めに良いですよ。