告白

あなたの正直なところに憧れていました



だけどあなたはいつの日か
その正直さと笑い声を交換した

自分を責めすぎるあまり
自ら罰を求めるあなた

まっすぐすぎるあまり
ほんの少しの限界や弱さも
ごまかすことができないあなた

でもそれはあなたの限界じゃない

人間の限界です



それはあなたの弱さじゃない

人間の弱さです

それは人間の愛すべき悲しい性なのに

みんなそうだからといって
あなたはその悲しみを
決してごまかしたりしないでしょう

目を背けたり 見ないふりをしたり
ほかのもので取り繕うこともしないでしょう

だからあなたはだれよりも悲しいひと
そしてだれよりも愛情深いひと

あなたのそういう正直さに憧れていました
わたしにそういう強さはないから

あなたがここにいてくれて嬉しい

わたしとここにいてくれて嬉しい

あなたの愛 あなたの悲しみ

目で見て触れることができるなら
ずっと抱きしめて離さないのに

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アクリル絵の具で描いてみた。ぐちゃぐちゃってなっちゃったけど描いていて楽しかった。

なにがいけないかはわかる。ただどうしたらいいのかがわからない。そういうことがよくある。

そういう時は、これはもう人間の初期設定の問題であって自分でどうにかできることではないのかもしれない、と思うと少し気が楽になる。

今度はもっと丁寧に描こう…。