カブレラ

バスケのことを書いたり書かなかったり。バスケ以外の話も書くかも。

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マガジン

  • EAGLE通信 2022-23

    FE名古屋の2022-23シーズンを独断と偏見で語るnoteです。不定期更新。

  • FE名古屋〜B1への軌跡〜

    FE名古屋のB2での6年間を振り返るマガジンです

  • Eagle's Eye 2019-2020

    2019-2020シーズンのFE名古屋についての記事をまとめました。

  • Weekly FE名古屋 2021-22

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審判に求められるのは『正しい判定』ではない

『プロスポーツの審判に求めることは?』 こう質問したら、ほとんどの人が『正しい判定を下すこと』と答えるだろう。  しかし、それは本当に正しいのだろうか。選手やファンが真に求めているのは、もっと別のことなのではないだろうか。  結論から言うと、僕は『違う』と考えている。選手(あるいはコーチ)やファンが審判に求めているのは、『正しい判定を下すこと』などではない。  『納得できる判定を下すこと』だ。 『納得できる判定を下す』とは 審判に求めているのは、あくまでも『正しい判定

    • Monthly Report(10月)|別冊EAGLE通信

      まえがき  普段Twitterなどで発信しているEAGLE通信は新聞の号外感覚でFE名古屋の近況を紹介することを目指していますが、今回の『Monthly Report』ではデータ(スタッツ)に着目してFE名古屋について語りたいと思います。  スタッツの解釈の仕方は人それぞれなので、同じスタッツを見ても同じ結論や推測に至るとは限りません。私はこう思う、などあればぜひコメントいただけますと幸いです。 オフェンス まずはオフェンスから。  最初に紹介したいのは「速攻での得点の多

      • ホーム開幕戦!|EAGLE通信2022-23 #3

        • 開幕4連勝でB1全体1位|EAGLE通信2022-23 #2

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        審判に求められるのは『正しい判定』ではない

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        • EAGLE通信 2022-23
          5本
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          19本

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          開幕2連勝|EAGLE通信2022-23 #1

          開幕2連勝|EAGLE通信2022-23 #1

          新章開幕|EAGLE通信 2022-23

           昨シーズンはWeekly FE名古屋という形で毎週noteを更新してきましたが、ぶっちゃけ大変だったので、昨季よりも充実した内容をお届けできるように、今季は不定期更新でやっていきます。ホームゲームの後はできるだけ更新するようにしたいなあと考えてはいますが、さてどうなることやら。  今季も変わらず自由気ままに好きなことを書いていきたいと思いますので、よろしくお付き合いいただければと思います。 プレシーズンマッチ感想 公表されているだけで、名古屋D、A東京、北海道とプレシーズ

          新章開幕|EAGLE通信 2022-23

          週刊EAGLE vol.1

          週刊EAGLE vol.1

          Youは何しにB2へ?~西地区編~

           今オフにB2へ移籍した選手の中から数名を勝手にピックアップして紹介する「Youは何しにB2へ?」。  本当の意味で「B2に何をしにきたのか?」を探るわけではなく、他のB2クラブのブースターから「なんでB2に来たんだよ…」と恨まれそうな選手を紹介する企画です。  前回の東地区編に続いて今回は西地区編。いったいどんなYouに出会えるのか?それでは参りましょう。東地区編を未読の方は以下からどうぞ。 注)似たような名前のTV番組とは何の関係もございません。 ◉宇都直輝(奈良)

          Youは何しにB2へ?~西地区編~

          Youは何しにB2へ?~東地区編~

           今オフにB2へ移籍した選手の中から数名を勝手にピックアップして紹介する「Youは何しにB2へ?」。  本当の意味で「B2に何をしにきたのか?」を探るわけではなく、他のB2クラブのブースターから「なんでB2に来たんだよ…」と恨まれそうな選手を紹介する企画です。  2021-22シーズンでいえば、FE名古屋の笹山貴哉選手や仙台89ersのジャスティン・バーレル選手、熊本ヴォルターズのLJ・ピーク選手とジョーダン・ハミルトン選手などがその代表格でしたが、今季ははたしてどんなYo

          Youは何しにB2へ?~東地区編~

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|21-22シーズン編

          スローガン REBORN(シーズンスローガン)  New History(プレーオフスローガン) シーズン振り返り 週ごとの詳細な振り返りは以下のマガジンからどうぞ。 ◉開幕前の話題  このシーズン、FE名古屋はロスターの大改革に着手しました。昨年から残ったのは宮崎恭行、鹿野洵生、林瑛司、会田太朗の4人で、それ以外は外国籍選手も含めて全て新加入となりました。  しかしその新加入の選手たちはいずれも実力者ばかり。前年のB2で個人タイトルをとったアンドリュー・ランダル(得

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|21-22シーズン編

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|20-21シーズン編

          スローガン Love the Game シーズン振り返り より詳細な振り返りは以下のnoteをぜひ。 ◉開幕前の話題  新型コロナの波も収まりきらないまま開幕を迎えることになった20-21シーズン。Bリーグのレギュレーションにも、コロナに関係があることないこと含めて大きな変化がいくつかありました。  まずは昇降格について。  この20-21シーズンと翌21-22シーズンでは、B2からB1への昇格が2クラブずつとなる一方で、B1からB2への降格、及びB2からB3への降格

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|20-21シーズン編

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|19-20シーズン編

          スローガン B United – 共に シーズン振り返り◉開幕前の話題  19-20シーズンの開幕前には、B2全体にもFE名古屋にも大きな変化がありました。  B2全体についての大きな変化は、B2プレーオフ進出チーム数の変更です。18-19シーズンまで4チームしか出場できなかったB2プレーオフは、19-20シーズンから8チームが出場できることになりました。  この影響で、今まではまずリーグ戦でよい成績を残さなければB2優勝B1昇格をかけた舞台に進めなかったのに対し、各チ

          FE名古屋〜B1への軌跡〜|19-20シーズン編

          FE名古屋~B1への軌跡~|18-19シーズン編

          スローガン GO SKY HIGH ―さらなる高みへ― シーズン振り返り◉開幕前の話題  このシーズンの大きな変化といえば、Bリーグの外国籍選手に関するルールの変更です。ベンチ入りできる外国籍選手の数が昨季までの3名から2名に制限された一方で、全てのクォーターで2名の外国籍選手が同時に出場可能になりました。  FE名古屋はというと、早々にジョシュ・ホーキンソンとギャレット・スタツの2人との契約継続を発表して新たなシーズンに備えます。  日本人選手では、福澤晃平(→茨城)

          FE名古屋~B1への軌跡~|18-19シーズン編

          FE名古屋~B1への軌跡~|17-18シーズン編

          スローガン SO WE FLY シーズン振り返り◉オフの動き  日本人選手では、武藤修平(→福島)と河相智志(→東京Z)が移籍し、古閑雅美と小幡滋が引退。  そして最もインパクトが大きかったのは、大塚勇人が同じB2中地区で優勝を争った西宮に移籍したことでしょう。  その大塚勇人が抜けたPGのポジションには、特別指定選手だった成田正弘と、大塚商会(現:越谷)から移籍してきた兒玉貴通が入ることに。  また、SG/SFには飛田浩明(←東京EX(現:横浜EX))、PFには栗野譲(

          FE名古屋~B1への軌跡~|17-18シーズン編

          FE名古屋~B1への軌跡~|16-17シーズン編

          シーズン振り返り 2016年に開幕したBリーグ。  2部リーグにあたる『B2』からのスタートとなったFE名古屋は、ロスターにソロモン・アラビとロドニー・カーニーという2人の元NBA選手を迎えてシーズンに臨みました。 ◉Bリーグ開幕  記念すべきBリーグ開幕戦の相手は西宮ストークス。  Game1、FE名古屋は第3Q終了時点で5点のビハインドを背負うも、ロドニーが第4Qだけで14点を決める活躍を見せて大逆転勝利。会場の雰囲気は西宮ストークスの応援に押され気味でしたが、ロドニ

          FE名古屋~B1への軌跡~|16-17シーズン編

          Bリーグの外国籍選手枠について

          歴史第1期(2016~2018) ◎外国籍選手  ・チーム登録上限「3」  ・試合エントリー「3」  ・オンザコート    B1:各クォーター「0」~「2」の範囲内で試合全体の合計が「6」となるように各チームが事前申請(例:「1ー2ー1ー2」、「2ー0-2-2」など)    B2:「1ー2-1-2」に固定 ◎帰化選手  ・各チーム1名まで  ・チーム登録、試合エントリーの計算上は外国籍選手に含む  ・オンザコート「0」「1」のクォーターは日本人選手扱いで出場可能  ・オン

          Bリーグの外国籍選手枠について