第4回 北大阪クラス
皆さんこんにちは。代表の冨岡です。
第4回 北大阪クラスのアカデミーレポートです。
今回のテーマは「スペースを探す・スペースに立つ・どこに攻撃するか決める・みんなで動く」です。
ラグビーの攻撃において最も重要なことはボールを前に運ぶこと、つまり前進することです。前進するために、カバジェーロでは上述した4つの行動フレームを決めてスキルアップを目指しています。
9月、10月はさらに細かく分類したスキルを身につけていきます。
●キッズクラス
①アニマルストレッチ
②6ディレクションアジリティ
③ビジョンドリル
④試合形式練習(タッチフット)
⑤2人1組スクリューパス
⑥ミリオンズパス
⑦試合形式練習(タッチフット)
まずは「スペースを探す」「スペースに立つ」ことを強く意識しトレーニングしました。特にジュニア世代は意識が変えるだけでパフォーマンスが上がります。スペースを見つけて、そこにどんどんアグレッシブにランやパスを使って前進していくシーンがたくさんありました。ランかパスか迷うシーンやパスが届かないシーンなどもありましたが中長期的にみて少しづつできるようにしていければと思います。もちろんすぐに改善できそうなところはしていきます。
●ジュニアクラス、レギュラークラス
①アニマルストレッチ
②6ディレクションアジリティ
③ビジョンドリル 6v6
④試合形式練習(タッチフット)
⑤2人1組スクリューパス
⑥ランチパッドパス
⑦Cラインセットアップパス
⑧ボール転がしナンバーズ(Cラインセット)
⑨試合形式練習(タッチフット)
【ジュニアクラス】
今回はMTM(試合→練習→試合)形式でトレーニングを行いました。 最初と最後の試合形式練習でテーマである「スペースを探す・スペースに立つ・どこに攻撃するか決める・みんなで動く」の重要性を理解してもらい、真ん中の練習で目的や必要性をクリアにしてトレーニング効果を向上させます。探して立って決めて動いてという行動フレームの中で今回は判断は自由にプレーしてもらいました。最初の探す、立つができればプレーの選択肢が増え、前進するチャンスが増えます。結果、ラン、パス、キックパスを使い前進するシーンが多く見られました。自由な発想で楽しそうでした。コーチがどこまで教えて、どこから委ねるか、そして委ねた部分をどれだけ支援できるか、非常にセンスと我慢が必要とされる部分だと思います。
【レギュラークラス】
レギュラークラスもMTM形式でトレーニングを行いました。プレッシャーが少ない練習ではフィジカル的に成長している分、キャッチスキルやパスのスピード、ラインスピードは迫力があります。ただ、プレッシャーが高くなる練習では中学1年生から3年生まで全員混ぜてチームを作っているため、少し遠慮や実力差も出てディフェンスをつけた練習では少しうまくボールが回らないシーンもありました。タッチフットでは、これまでの経験もありドリル練習よりは自由にアタックしていました。今回からCラインというセットアップを導入していますので、馴染むまでもう少し時間をかけてトレーニングしていきたいと思います。
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