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育成プログラム第5期生募集開始

C-I Baseball代表の増田です。
いつもC-I Baseballのnoteをはじめ、
XやInstagramをご覧いただき、ありがとうございます!

私たちの活動も発足開始から6月で早4年となります。
ここまで活動を継続できるのも読者の皆様をはじめ、多くの方々に支えていただいる方々のおかげです。この場を借りて、感謝いたします。

4年前、スタッフ5名・育成メンバー15名と共に活動をし始めました。
育成メンバーはみな熱量のある集まりであり、多くのプロジェクトをともに進めてきました。
5年目となった現在は50名のメンバーとなり、日々活動を続けています!

育成メンバーの個々の成長を日々感じることで、今後もさらにメンバーを集め、同じ志をもつメンバーとして前進していきたいと考えています。

■野球界の、未来を一緒に鍛えませんか?

C-I Baseballは2024年よりPurpose・Vision・Missionを一新しました。
C-I Baseballはなぜ仲間を増やし、日々活動を続けるのでしょうか?

答えは
「野球界の、未来を鍛える。」ためです。

野球界の未来を鍛えるには2つの要素があります。
①選手・家族の未来
②理学療法士の未来

野球界の、未来を鍛える。には選手の未来だけでなく
理学療法士も鍛える必要があります。

・スポーツ現場における理学療法士の価値を上げる

スポーツ現場における理学療法士の市場価値は高くないです。
確かに、必要とはされていますが、スポーツ現場を主戦場として生計を立て生業に出来ている人はごく一部です。

リハビリだけでなく、トレーニングまで指導できる。
投球障害で投げれない選手を投球復帰に加えてパフォーマンスまでアップさせる。
インソールで球速、スイングスピードを変えるなど。
理学療法士の技術をより高いものにしていき、スポーツ現場では価値を高めることが出来れば、理学療法士の未来も明るくなります。

C-I Baseballでは、一人でも多くに理学療法士が安心して、グラウンドに立ち
活躍できる環境を作っていきます。

ぜひ、一緒に野球界の、未来を鍛えましょう!!

育成プログラムへの申込みはこちらから


■C-I Baseball 育成プログラム5期生募集開始

2024年も育成メンバーを募集していきます。
現在は50名以上の方が育成プログラムを受講し、C-I Baseballメンバーとして活動しています。

●概要
2024年7月より育成プログラム開始
応募可能コース
①臨床コース
②インソールコース

※トレーナーコースは現在準備中

●募集条件
野球トレーナーも目指す人
現在トレーナー活動をしている人

①臨床コースの詳細

臨床コースでは、「投球障害肩」をテーマに6ヶ月間全6回で開催します。
講師はC-I Baseballスタッフの小林弘幸、新海貴史がベッドサイド〜パフォーマンスアップまでの理論・技術・トレーニングについて解説します。



・2023年臨床コースの様子


○受講メンバーの声

・4期生 黒石さん
【コースを受講した経緯・理由】
野球での自分自身の怪我や周囲の怪我を経験したことで野球で怪我した人を助けたいという思いがあり、本格的に学ぼうと思い受講しました。
【実際に受講しての感想】
肩関節のエコーを用いた触診や細かい解剖、投球動作に特化した段階的なトレーニング(ベッドサイドからグラウンドレベルまで)と内容が充実しており、自分にとっては新鮮な知識ばかりでどの講義も楽しく受けれました!
【学びになったこと】
投球障害に対する評価から治療までの一連の流れを体系的に学ぶことができました。その中でも特にエコーでの筋や末梢神経に対する評価・治療やベッドサイドでの徒手的な腱板エクササイズが勉強になりました。
【臨床や野球現場に活かされたこと】
私はまだ野球現場に出ていないのですが、クリニックに来院する野球少年はもちろん一般的な肩関節疾患の患者さんに対しても体系的に評価、治療ができるようになった。

・4期生 小野寺さん
【コースを受講した経緯、理由】
草野球で野球肩の方がいて、ノートを参考に勉強させていただいていました。
しかし治せず、苦難していたところこういうコースがあることを知り、受講させていただきました。
【実際に受講しての感想】
ノートでもとても勉強になったのですが、実際のオフラインだと常々でる質問がすぐできることもそうですが、触り方は詳しく知れるし、治療イメージなどがとても沸きやすかったです。
【学びになったこと】
特にエコー下徒手療法、スポーツをやっている方の強度の高いトレーニングが知れたことが大きかったです。普段はそこまで強度が求められる方が少ないためあまり知らなかったです。
【活かされたこと】
実際に中学2年性のピッチャーが野球肩で来られて、2ヶ月ほどで復帰していただくことができました。野球のリハビリに携わっている方達と知り合うことができたのもとても大きかったです。今年はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

臨床コース入会はこちらから

②インソールコースの詳細

インソールコースではC-I Baseballスタッフの須藤が講師を努めます。
インソール作製のコンセプトは「誰でもつくれるインソール」としています。
もちろん最低限の足部解剖・運動の知識は必要となりますが、足部を診る経験の少ない方にも合わせた解説をしていただいております。

インソールコースでBasicコース内でお伝えしている3つのポイント!
・距骨下関節/横足根関節/足趾

この3つの部位に焦点をあてインソール作製のベースとなる評価を進めていきます。



・2023年インソールコースの様子


◯受講メンバーの声

・2期生 久我さん
【コースを受講した経緯・理由】
 インソールに興味があったため。
【実際に受講しての感想】
 “インソール作成は感覚的で難しいもの“という先入観が当初はありましたが、理論立ててわかりやすく説明してくださり、初心者でもすぐに臨床に生かすことができた。自分の一つの武器としてインソールを用いることができるようになった。また講師や受講者同士で実技を行う過程でさまざまな情報を共有することができ、知識や交流の幅も広がりました。
【学びになったこと】
 インソールを作成できるようになることはもちろん、インソール作成に必要な足部や動作評価まで視点も学ぶことができた。
【臨床や野球現場に活かされたこと】
 有痛性外脛骨や足根洞/足根管症候群などの足部疾患の患者に対し、インソールを使って患部の保護を行えるようになり、臨床に役立てている。また、動作の修正や誘導も行えることができるため、“リハビリテーション“に関連したものだけでなく、効率的な”トレーニング“を行うための土台としてインソールを活用することもできている。

・2期生 吉田さん
【コースを受講した経緯・理由】
アマからプロまで、野球選手に対して即時に動作を変え、結果を出す須藤先生の臨床を見て、一度体系的に学んでみたいと思ったためです。足部でのアプローチによって、全身の動作が変わることを見て、これを自分でも出来るようになったら強いと感じました。
【実際に受講しての感想】
削りにより作成するインソールは、評価技術に加えて、削る技術が必要なため、思うように結果が出ないと感じることが多かったです。パッドによるインソールは再現性が高く、動作を変え、初学者でも少しずつ結果を出しやすいと感じました。
【学びになったこと】
削らないでパッドを張るだけといっても、
・パッドの種類(厚さ・素材・形)
・貼付場所(数ミリ単位で変化)
・靴の形態との調整
といった様々な因子が絡み合っており、大変難しいと感じます。
そのアプローチを須藤先生の直近で体感出来ることはとても勉強となります。
【臨床や野球現場に活かされたこと】
日常の臨床において、1単位20分という限られた時間内でも、患者様へパッドを処方し、動作を改善できるようになったことは、大きな成長だと感じました。
今後は野球現場においても、選手の足部に対してその場でアプローチ出来るようになっていきたいです。

インソールコース入会はこちらから


■育成プログラム終了後の未来

2024年よりC-I Baseball認定セラピスト制度を開始していきます。
コース受講後に筆記/実技テストを受けて頂きます。
テスト結果によりセラピストレベルを決定し「認定セラピスト」となります。

認定セラピストになった方は、C-I Baseballが関わっているチームや検診等の現場へ出て活動してもらいます。

また、最高ランクの認定セラピストになった方は、C-I Baseballが運営する
選手コンディショニングケアやオーダーメイドインソールの作成を「仕事」として委託します。

理学療法士としてスポーツ現場で活躍できるチャンスをC-I Baseballは皆様にご提供します。

■入会特典

育成プログラム申込の方は、
お得な5つの入会特典が
1年間受けられます。


C-I Baseball育成プログラムのご入会はこちら


ぜひ、C-I Baseball育成プログラムへご入会ください!
一緒に野球界の、未来を鍛えましょう!!
スタッフ一同おまちしております。

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