パン屋さんの苦境に考えるSDGs
ラーメン屋の次はパン屋
パン屋の苦境
街のパン屋さんの苦境が伝えられていますね。
ウクライナ侵攻は色々なものの値段を上げ、特に小麦に関しては、苦しい状況下と思います。
ここでも拘りについてを考える
特に調理パン、菓子パン関係は見た目や、どういう作りこみをしているかという事が重要で、あとはそこに関わるパンそのものの味は、ある程度のスペックをクリアしていたら、パンそのものの味なんてものに、大半の人は興味が無いわけです。
小麦、米粉の価格、おから
生成AIで業務用1KGの単価を聞いてみました。
・米粉: 300円~500円
・小麦粉: 150円~300円
価格的には、どっこい感もあるなという印象ですね。
コストデザインという部分で言うと、おからという食材もあるなと考える訳で、小麦粉、米粉、おからを組み合わせてベストな素材が出来るなら、
確実にコストカットできるだろうなという印象はあります。
米粉、おからのコストの可能性
備蓄用米の米粉化、お豆腐屋さんのおからの流通経路の改善、製法の改善、需要喚起により、それぞれのコストと流通量は今後かなり改善の余地があると思います。うどん、ラーメンなど麵物もこうした素材を一部使うことで、国内需給率の向上や、持続可能型社会への提起になるんじゃないかと思います。
円安はこれからも進むという視点での防衛策
円安がこれで止まることは無いでしょうし、そういう視点でも産業構造の改革は必要だろうと思います。パン屋さんが、数点からこういう取り組みを行うことは難しくないはずで、成功パターンを先に作ったものが勝つんじゃないかとも思います。
今日はこれにて
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