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男性の育児休業取得について vol.2

BysのNobby(2021年キャリアコンサルタント国家資格を取得)です。
妻と5歳3歳の保育園児と暮らす33歳のサラリーマン。5月に3人目が生まれるので、初めての育休を取るつもりです。

いよいよ予定日まで10日を切り、ワクワクとソワソワが止まりません。
今回は、前回記事の最後に書いた「妊娠35週」以降についてです。
前回の記事はこちら↓↓

1. Nobbyの育児休業 "36週〜39週"

前回の続き

会社から育児休業取扱通知書が届き、保育園や役所にも事前の相談を終えて準備万端と安心をしていましたが、今度は出生後に何をする必要があるのかです。

お住まいの市区町村によって異なりますので調べてみていただければと思いますが、私が住む兵庫県明石市のホームページと奥さんノートを元に箇条書きするとざっとこんな感じです。

  1. 出生届を提出(14日以内、市民課)

  2. 児童手当の申請(15日以内、児童福祉課)

  3. こども医療費助成の申請(15日以内、児童福祉課)

  4. 出産育児一時金の申請(なるべく早く、国民健康保険課)

  5. 国民健康保険の届出(なるべく早く、国民健康保険課)

  6. 出生連絡票の提出(出生後速やかに、郵送)

  7. 健康保険証の発行手続き(会社)

  8. 父親の育休取得に伴う届出(保育園)

https://city-akashi-kosodate.jp/umaretara/1093.html

あかし子育て応援ナビ

それぞれ必要準備物や窓口が異なりますし、子どもの名前が記載された書類、例えば住民票の提出が必要になる手続きもあるので、段取りが重要です。

窓口が役所関連になる1〜6に対して、7は保育園、8は会社になります。
ちなみに4については、出産予定の病院が手続きをしてくれるみたいで、対応はいらないようでした。
7は、私の場合は会社が加入している健康保険組合発行なので、会社に出生報告書類を提示するだけです。GW中に生まれる可能性が高いので、発行までに時間が掛かりそうな気がしています。

8については当初、子どもが生まれた後に認定変更届出書、就労証明書(育休取得を証明できる会社書類)の提出が必要と聞いていましたが、会社の育休取得承諾書のような書類(正式名を失念)でOKということだったので、事前に提出が完了しました。

しかし、ここで一つ困ったことが発生。
3月に電話で確認したときには、「5月に生まれた場合、上2人の子どもの保育時間は、父親の育休に関係なく7月から時短になる」と聞いていました。ところが4月になって電話が掛かってきて、「6月から時短になる」とのこと。保育時間でいうと、7:30〜18:00 → 8:30〜16:30になります(保育園による)。
想定外でしたが、仕方がないので最終的なアナウンスを待つことにします。

2. まとめ

さて、これを書いている間に予定日まで10日を切り、いよいよという感じになってきました。GW中はどこにも行けないですねという、分かっていても人から言われるとショックな言葉を浴びながらも、GWを楽しんでいます。

近くの公園や博物館に行ったり、ガーデニングを綺麗にしたりしながら、布団やベビーシートの洗濯など準備も着々と進めています。昨日やること・やりたいことリストがひと段落したからか、お腹の張りが強くなってきたとのこと。奥さんの資格勉強はまだだが、赤ちゃんには関係ないようです(笑)。

最後に、TOPの写真は昨年末に3歳の娘が書いてくれたもの。4人を書いた後、しっかりと赤ちゃんも書いてくれて、「分かってくれているんだなぁ」と感動して泣きそうになりました。ちなみにこれはお友達の家で、輪郭が長細い僕の顔をしっかりと表現した似顔絵を見て、みんなで大笑いしたのが良い思い出です。





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