【牛タン食べてロフトをぶらぶらしてカフェごもり】ソロ活(1)
中秋の名月の下で、筆者は仕事終わりにソロ活をした。
久々である。
ソロ活という“ひとりの時間”を筆者は人生の中で重要としている。
人間生きてると、どうしても課題や悩みの一つや二つ必ず出てくる。
(アラサーだからこういうセリフを言っても良いでしょ?)
それらと真剣に向き合う時も、それらを真剣に忘れる時もソロ活って大事だ。
最近、筆者は仕事で異動になりバタバタしていたが、ようやく仕事終わりに時間を作ることができた。
今日のソロ活は自分へのご褒美と課題と向き合うことを目的とした内容になっている。
19時、お腹が減ったので先にご飯を食べることにした。
色んなお店を見てみたが、ひとりで入れる雰囲気のお店を選んだ。
牛タンのお店だ。ぼっち席が見えたから入れそうだと思った。
前回の47都道府県制覇の旅で訪れた宮城県仙台市を懐かしんで牛タンを食べた。
(ラーメンが伸びてしまう)と思いながらも、焼きたての牛タンを優先して堪能した。
コリコリした食感と塩コショウのスパイスが効いてて美味い!
この時点で大満足だ。
続いて牛テールラーメンなるものを食べた。
おそらく牛テール(牛のしっぽ)を煮込んだスープになっているのだろう。
牛タンを食べた後だからだろうか、さっぱりとした味わいに感じた。
最後に漬物を食べて完食した。
この時間はただただ目の前の夕食に全集中した時間だった。
マインドフルネスというやつだ。
「ごちそうさまでした」とお店を後にし、ロフトへ向かった。
ロフトでは、文房具を見ていた。
少し珍しい高機能や高性能な物に興味が湧いたが特に何も買わなかった。
筆者は字が下手くそだから、まずは字を綺麗に書く練習をした方が良い。そう思ったのだ。
結局、ダイソーでボールペンとレポート用紙を買った。
それらを持ち、エクセルシオールカフェへ行った。
筆者はここ数年、人間関係で問題を抱えている。
この問題は問題にしない限り問題ではないだろうことだ。
ただ、筆者はこれを問題としてずっと解決策を考えている。
この問題の解決策を考える上で、最近特に考えていることがある。
それが“自分が相手の立場ならどう思うか?”である。
今までの自分は相手の為と思いながらも、自分の立場でばかり考えていたと気づいたのだ。
だから、相手が今置かれているであろう状況の情報を整理した。
そして、相手が求めていることを考えた。
すると以下のことに気づいた。
相手が現状維持を求めるなら筆者の存在は不必要。
相手が今より良くなる未来を求めるなら筆者は必要となる可能性がある。
以前の筆者は不必要な存在であったが、きっと現状を悪化させるような存在だったと思った。
そうでなければ、こういう結果になっていなかったのだから。
筆者はこの件に関してまた不充分である点に気づいた。
だから、また“自分が相手の立場ならどう思うか?”についてゆっくり考えていきたいと思った。
これらをダイソーで買ったレポート用紙にダイソーで買ったペンでとにかく書き出した。
そんなソロ活だったとさ。
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