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小ボケた父から 生殺与奪権 を奪還した話

このブログ、とあるチームに属しています。
普段は気ままに自分の好きな事を記していますが、
つくづくとチームのありがたさを感じています。

だって、自分の頭だけでなく、人数分の思考を使うことができるからです。

チームというのは足し算ではなく掛け算 なのです。

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さて、親が子に対して持つ絶対的な権利 「生殺与奪」

生かすも殺すも~云々 (せいさつよだつ

つくづく、親って絶対的だったんだな、と思うのです。

私の場合は父です。
統合失調症でどえらい迷惑をかけられていた母は、
とっくの昔に踏みつけておさらばしていました。

その母から守ってくれた父、という構図だったので、
長らく気付けなかったです。

その父親が小ボケてからというもの、
与奪権が自分に移った事を薄々気づいていましたが、

チームのとある方からコメントをいただいて、

あ、やっぱり私が父の与奪権を持っている と確信したら、
なんだか全てに納得してしまいました。

権利の奪還 とは穏やかでない表現かもしれませんが、

やっぱり私は持っているんです、この権利。
なんなら母の分も持っています。

母には、生活する上でちょっとした困り事から、大きな困り事まで、
何かあったらとにかくまず話してみて、と言っています。

実際、遠隔でやれることをやって解決することはたくさんあります。


私は被害者ヅラをしているのではないのです。
仮に私に子供がいたら、その子供からすれば
私は絶対的な 生殺与奪権 を持つことになります。

わたしが子供をほしいと思ったことがないのは、
きっとこの  生殺与奪権 を持ちたくないから  というのもあるかもしれません。

誰かの絶対になりたくない、という。


こんなにひねくり回してから子供を持つ方がいるのかよくわかりませんが、
私はあまりに考え過ぎる若者時代でした。

子供を持つ不安がある方は多いと思いますが、
第三者目線で言わせてもらえば、

産んでから考えてもいいじゃない って思います。


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