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実家を出たら”すぐ泣くキャラの情緒不安定”を返上していた話

ひとり暮らしをするようになって早12年。
実家に居たときは実によく泣いていました。

10代も20代も、30歳を超えても。

振り返れば、常に情緒不安定だったかもしれません。
ほぼほぼ 父とのやり取りで こてんぱん になっていました。

明日も仕事なのに... 情緒が整わない
目が腫れちゃった... 冷やしながら寝よう
お金が無いから一人暮らしできないし、
したとしてもボロアパートで危険なの嫌だし、
音に敏感だから薄い壁とか無理だし...


また、会社のいわゆる 昔のおばさん から

・実家にいるから結婚できないのよ
・家に帰れば食事が出てくる生活でしょ
・いつも素敵な洋服着ているわよね、好きに給料を使えていいわね
・ボーナス何買うの?

こいういう類の事を言われたことがある人は、多いのではないでしょうか。

その通りならいいのですが、
人には事情ってものがあって、
逐一報告はしないし、したら好奇心の餌食にする人には言いません。
話す相手は選んでますよ、ってのを知らない 昔のおばさん

いまおばさん はこんなことしません。

ハッ! ちょっと感情的になりました。


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一人暮らしをしたら、ピタッと泣かなくなっていました。

私はもともと寂しくて泣いたりしないので、
ますます泣かなくなって、自分でびっくりしました。

家ではすぐ泣くキャラだったのです。
自分でもそう思っていました。

それがそれがなかなかどうして・・・ちっとも泣かない。

感動して泣くことの方が増えました(幸せやん

親と距離が近すぎて苦しいと感じている方。
物理的に離れるのって大事です。


お金はどうにでもなります って嘘ですが、
この言葉は解釈次第だと思います。

飢えと暑さ寒さを凌ぐ最低の生活をしよう...
など深刻に思っていましたが、

何だか... 新築マンションを買って(既ニ中古ニナリサガリ&ローンアリ)
のうのうと?生活しています。

苦しかったら、とにかく一度離れましょう、逃げましょう、気配消しましょう。

冷やでキュッと幸せ時間がありました。



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