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デザイナーとしてゼロからプロダクト開発にチャレンジしていく楽しさ|社員インタビュー

今回はプロダクト本部システム開発部デザイナーとして働く木村よねこさんのインタビューをお届けします。

ー まずは自己紹介をお願いします!

新卒で飲食チェーンを展開している企業に制作デザイナーとして就職し、自社運営店舗のメニュー・ポスター、広報誌など広報販促物の制作・デザインを4年ほど行っておりました。
自社サイトのホームページを作成したことがきっかけで、今後はWebデザイナーを目指したいと思うようになりまして、最初はスクールに通ってWebデザインを勉強しました。スクールを卒業するタイミングで上京してWebデザイナーに転職し、その後多数の企業でWebデザイナー&クリエイティブディレクターとして活動していきました。

特に長く在籍していた会社は2社ありまして、1社はGMOTECH株式会社になります。SEO事業部のコーダー兼Webデザイナーとして内部指示書の作成からSEO視点でのコーディングの見直し、SEOライティング等を行いながら、その合間にサイトのデザイン等も行っておりました。その後、アプリ広告事業部に配属となりディレクターとWebデザイナーを両方兼務で対応しておりました。社内ツールの管理画面の構成の作成や大手企業の広告クリエイティブの作成などを対応していました。在籍中に上場するという経験も得ることができました。
その後、前職となるAIS株式会社の立ち上げメンバーとして声をかけられたのをきっかけに参画し、若いメンバーのマネジメントを行いながら、Webデザイン及びディレクション業務を行ってまいりました。

これまでのキャリアを振り返った際に、プロダクトをゼロから育てるような経験をしてみたいと思ったのですよね。これまでの経験を生かしつつ、自社でプロダクトを提供している会社で活躍してみたいと考えるようになり、転職活動の中でBuzzreachに出会い会社のお話を色々と伺い、スタートアップ企業で最初のデザイナーとしてチャレンジしていくことは面白そうだなと魅力を感じて4月からジョインさせて頂いたという形になります。

ー Buzzreachでの役割やミッションについて教えてください。

患者さんと治験実施医療機関を繋ぐ業界初のプラットフォーム「PUZZ」の被験者募集用システムの管理画面のUI設計や、同じ境遇の人たちとつながり、実際の経験や知りたい情報を共有できるQ&Aコミュニティ「ミライク」のサービスサイトのデザイン、クライアントのWebサイトのデザイン、院内に配布するパンフレット等のデザイン等を担当しています。ゼロからプロダクトを作っていくことは、要件定義や仕様に立ち返ってデザインを再度見直していくことも多いので大変さもありますが、とてもやりがいがあります。
また、これまで各部署ごとに外部のパートナーに依頼していたデザインの発注窓口の統一化と内製化の仕組み作りも行っています。今は社内の現状把握と自社プロダクトの理解を進めている所です。今後は発注フローの策定、外部パートナーへの依頼、制作コントロール対応、レビュー対応などを順に着手していき、工数やコスト面までディレクション対応ができるデザイナー&ディレクターとして活躍していきたいと考えています。
また、各部署と連携して自社サービスやプロダクトのUI改善、UXのリサーチや分析、ユーザーや社内での課題を集めて検討&反映していくといった部分もチャレンジし、サービスデザインの視点からも事業改善に貢献していきたいです。
もちろんデザインだけでは解決できない部分もあるので、各部署のメンバーと連携しながら現状で一番良いものを日々模索して作ってければと考えています。

ー Buzzreachを選んだ理由はなんだったんでしょうか?

会社のお話を伺った際に人事の方と部署の担当者の方の印象がとても良かったのがきっかけです。率直に、良い雰囲気の会社だなと思いました。会社が今必要としているポジションと実際にこのように働いてほしいといったお話を聞いて、自分のこれまでの経験で貢献ができそうだというイメージを持てました。
また、Buzzreachが掲げる「テクノロジーの力で一人でも多くの患者さんに新しい選択肢を」というミッションにも社会的意義を感じました。他の会社も色々と見ておりましたが、その中でも一番チャレンジングであり挑戦の価値がありそうに感じたのです。
治験業界は未経験なので、業界の常識や業界用語など在籍されている皆さんと比べるとまだまだわからない点も多く、戸惑うこともあるのですが、みなさん優しくサポートしていただけているので非常に助かっており、ありがたい限りです。また、海外在住経験のある人や多国籍なメンバーも多く所属しており、英語が日常会話レベルで飛び交っているのも、レベルの高さを感じます。
英語もそこまで得意ではないので(笑)自分の得意分野で会社に貢献していきたいと思っています。

ー 将来的にBuzzreachをどんな会社にしたいですか?

「製薬業界や医療機関、患者さんのことを一番考えているサービスやプロダクトを提供している会社」として業界をひっくり返すようなポジティブなインパクトを与えられ続ける会社であったらいいなと思います。
Buzzreachがなかったら今の新薬開発はなかった。と言われたり、患者さんから感謝の言葉をもらえるような事業を成長させて、より価値の高い企業になっていけたらと思います。

ー 最後に、本記事をご覧いただいている転職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。

Buzzreachは創業5年の若い会社ですが、代表の猪川さんやCOOの青柳さん、株式会社ディー・エヌ・エーを始めとするパートナー企業の力もあって、ものすごいスピードで成長している企業です。自分の携わったサービスやプロダクトがよりよいヘルスケアの未来を作るために役立っていると実感できる仕事をすることができるので、社会的なやりがいを求めている方には非常におすすめです。興味があればぜひ一度お話を聞いてみてください。

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