まとめ

[ Vol.2 ] Twitterの特長は「拡散」「本音」「ニュース性」

SNS好きの皆さん、こんにちは。
バズ麻呂の「バ」担当です!
前回、自己紹介をさせて頂いので、今回からは早速本編に入っていきたいと思います。

今回は初回ですが導入として「Twitterの特長」を3つのポイントでご説明します!

というのも、仕事や生活で当たり前にTwitterを利用する人からすると当たり前の事も、普段は利用しない人からしたら得体のしれない未知の世界だったりします。ビジネスで対峙する相手も、必ずしも普段からTwitterを利活用している人ではないことも多いはず。

そこで今回は、まずはじめに抑えておきたいTwitterの世界の特徴を紐解いていきたいと思います。

まず主要なSNSの特徴を比較すると

主要なSNSのアクティブユーザー数、メインユーザー層、ユーザー特徴を死ぬほどざっくりまとめるとこんな感じです。

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各SNSごとにプラットフォームの規模や、ユーザー属性は異なり、それぞれの色があります。中でもTwitterは、日本国内ではアクティブユーザー数は抜群に多く、若年層に人気が高いプラットフォームになります。
そんな日本の若者から支持があついTwitterの特長を、次から3つのポイントでまとめていきたいと思います。

特長1 リツイート機能で拡散

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Twitterの最大の特長は「リツイート」です。他のアカウントの投稿を、ボタン一つでシェアすることができます。

意外と、どのSNSにもシェア機能があると思われていることも多いのですが、Instagram(※)やTik Tokは「いいね文化」がメインです。
そのため、シェア・拡散機能が主流なSNSはTwitterとFacebookのみになります。(※ただしInstgramでは、いいね非表示化の流れも進んでいます。)

同じシェア・拡散系でも、Facebookでは真面目な内容の投稿も多いので、いわゆる「バズる!」「ネットで話題!」といったライトな話題感を作りたいと時は、Twitterがとても向いています。

特長2 匿名で本音がのぞく

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リアルな交友関係によるつながりも多いFacebookやInstagramと異なり、Twitterは匿名性が強いプラットフォームです。
最近はビジネスパーソンを中心に「実名・顔だし」が増加傾向もありますが、全体的には「ハンドルネーム・顔だしNG 」が多いかと思います。

そのためTwitterでは「匿名だから言える本音」がよくのぞきます。

こうした本音がのぞきやすいTwitter上で、企業は、商品・サービスへの不満や要望を収集して、「大切な消費者インサイト」として、商品開発や情報発信に反映する活動も増えています。

例えばハーゲンダッツの「幸せのハーゲンハート探し」は、元々SNS上で、「ハーゲンダッツアイスをあけたら、表面のくぼみがハート型だった」という投稿がいくつもあったことに着想をえて生まれた、人気のキャンペーンだったりします。Twitterは企画づくりのヒントの山だったりします。

特長3 文章メインで、リアルタイム性があるため、ニュースむき

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写真や動画が基本フォーマットのInstagramやTik Tokに比べて、Twitterは140文字の文章をメインにした投稿形式です。そのため比較的、商品やサービスの説明に向いたSNSと言えます。

また数分単位でトレンドが変わり、情報がリアルタイムに更新されるため、ニュースの伝達にはもってこいのメディアです。
実際、私はTwitterをニュースアプリとして使っている気がします。今なにが話題になっているか口コミ量でリアルタイムに分かります、

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余談ですがTwitter社は「Twitterを社会的な要素を備えた、コミュニケーシネットワーク」と規定しており、SNSではないとしています。(とはいえこのマガジンでは広い意味ではSNSと括ってしまいますが・・・)

2017年11月時点にも、CEOジャック・ドーシーはTwitterを「インタレスト(興味)・ネットワーキング・サービス」である、2018年6月時点でTwitter Japan社の代表取締役笹本裕も「ネットワークサービスではなく今起きていることを知る場、ニュースメディアに近い場とわれわれ自身は考えている」と答えているそうです。

まとめ

さて、簡単でしたがここまで見てきたTwitterの特長をまとめるとこんな感じです! 意外とTwitterの特長を教えてと言われてもすぐにポイントを絞って伝えるのって難しかったりします。そんな時にこの画像(↓)をぜひつかってくださいね!

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これもおまけ。ご査収下さいませ!


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次回はTwitterのユーザー特徴について、書きたいと思います!
乞うご期待です!

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