まとめ

[ Vol.4 ] バズるとは「注目の口コミ」になること

SNS好きの皆さん、こんにちは。
バズ麻呂の「バ」担当です。

「バズりたい!」と、SNSに手を出した人間なら誰もが、一度は夢見たのではないでしょうか。しかしバズるとは一体何か。
よくよく考えると良く分からない・・・

今回は憧れるけどよく分からない「バズの正体」について、紐解いていきたいと思います!

そもそも「バズる」とは

ご存知、英語の「BUZZ(ざわつく)」からくる和製英語で「SNS上で一気に話題化」することを言います。同じ話題化でもネガティブなものは、「炎上」や「燃える」と区別されるため、ポジティブな反響を指します。

あるトピックスが、瞬間最大風速的に一気に話題化をすることで、Twitter界での「注目(の口コミ)トピックス」への階段を一気に駆け上がります。

では、バズって注目トピックスになるとどうなるか。
例えば「大学生あるある動画」が3万リツイート超えをし、令和最初にバズったと言われる女子大生のくつざわさんは、3日でフォロワーが5万人増。
一躍トップインフルエンサーに。

また、インターネットのはんこ屋さん「印鑑はんこSHOPハンコズ」が2017年に発売した「366日の花ずかん」は、誕生日の花個紋をあしらったオリジナル印鑑が作れるサービスですが、発売直後からTwitterで話題化し10日で2000本の注文殺到。一躍人気商品に。

みんながみんなバズったら人気が出るわけでは勿論ありませんが、この2つはTwitter界で話題量が急上昇することで「注目される瞬間」を作り、人気者の座をゲットした事例です。

例えば、無名な商品やサービスを話題にしたい、世間の注目を集めたいといった時に「バズらせる」ことが一つの解決策になるかもしれませんね。


さて。バズの魅力はだいたい分かったところで、一体「どのくらいの期間に、何投稿あればバズった」といえるのでしょうか。

これは一概には言えないのですが、まず初めのボーダーは「数日で万超え」にあると思います。

もちろん「投稿元が企業か一般人か」「内容がキャンペーンかどうか」など色々考慮する必要はあるのだが、SNSウォッチャーの所感では、1万投稿あれば「誰がみても、ある程度話題になった感」がある目安として良いと思います。

ただし企業にとって大事なラインは3万件と私は思っています。
これはだいたい「ネット話題!」「Twitterが騒然!」などどネットニュースに見出しが立つ際のツイート数です。3万投稿を超えると「Twitterで話題化したこと」自体が、ネットニュースで話題になり、Twitterの枠を飛び出してウェブニュースやテレビにも情報が波及していくことが多いのです。

という事で、今回は「バズの正体」について紐解いてきましたが、ざっくりまとめるとこんな感じ↓

 正体は分かったけど、じゃあどうやってバズるのか方法を知りたいって方も多いですよね。次回は「バズらせるための方法論」を数回にわたり紹介していきます。
次回以降もよろしくお願いします!

執筆:バズ麻呂の「バ」担当


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