「豊前市の学校再編・新しい学校を考える会 in 賢明寺」にお邪魔してきました。
先日参加した畑冷泉の冷泉茶屋試食会でお会いした野口さん(奥様)から「こんなイベントに興味ありませんか」とお誘いを受けた。
そのイベントとは豊前市の学校再編と新しい学校について、もっと色々自由に話してみませんか、という内容だった。
そうそう、豊前市の小中学校がかなり大きな再編を行う計画が進行中だ。
豊前市「教育みらい」検討委員会提言書「豊前市の目指すべき教育の姿と学校の在り方」(PDF:947KB)
「制服どうする?いる?いらない?別の都市ではユニクロの服から選ぶ制服もあるんですって。
それとか市内の制服のベースは同じでリボンだけ変えるとか。
豊前市は既存の制服のままなんだって。
親も子どもも、もっとそのあたり知りたくない?」
野口さん(奥様)にそう言われると、興味が無いわけではなかった。
ただ人見知りの自分にはハードル高いですね…と正直にお伝えして「がっつり参加するのではなく写真撮影しながらゆるく存在するだけでよいのなら」と、お誘いをお受けした。
豊前市八屋の賢明寺で第一回が開催
「場所を貸してくれたのは賢明寺さんです。駐車場もありますよ!」
野口さん(奥様)からそう聞いて車で向かった。
お寺の方は、会ったことはないけど実は知っていた。
ご夫婦や仲間と運営されていたローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」を移住前から知っていて、何度も読んでいた。
ご主人の丁寧な取材と分かりやすい文章、プロフォトグラファーの奥様が撮影する写真という見ごたえ、読みごたえがあるメディアだった。
奥様とはSNSでつながっていたので、ようやくご挨拶できた。
「ぶぜんらいふ。」を読んでいたことをお伝えしたら、とても驚かれていた。
お店の情報が古くなりすぎて、現在メディアは一旦消しているそうだけど、取材記事などまた読みたい記事がたくさんある。
残してほしい記事たちだ。
参加者は、賢明寺のご夫婦、豊前出身で現在中津市耶馬渓の地域おこし協力隊隊員の方、野口さん(奥様)、私の五名。
予定していた二時間があっという間に過ぎた。
Facebookページが立ち上げられているので、詳しくはリンクからご覧いただきたい。
おわりに
豊前市にやってきて、小さな町と言いながら、色々な人が様々な活動を自主的に行っている土地だと思った。
ただ活動はできても発信までは手間やITスキルの問題で難しいとも聞く。
活動の積み重ねが歴史そのものになるから、コンテンツ化のお手伝いぐらいはできたらよいと思う。
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