移住日記を毎日書いていたらドイツから連絡がきた。その後③
昨年、北九州市から豊前市に移住してnoteで移住日記を書いている。
そのnoteを見つけてくれたドイツのベルリン自由大学の研究生(日本語堪能)が、自身の研究のためにとインタビューを申し出てくれた。
予定が先になり、2回目のインタビューは昨日になった。
インタビューの時にnoteで彼女の研究について詳しく出してもよいか承諾を得たのでご紹介。
インタビューを申し込んでくれたのは、ベルリン自由大学で日本の地域移住を研究するチームの一員であるCecilia Luziさん。
チェチリア(表記では「セシリア」さんなのだけど、ご本人によると「チェチリア」のよう)さんたちのチームが調べているのは長崎県波佐見町、佐賀県有田町、福岡県豊前市、大分県竹田市。
コロナ前から日本に滞在して調査することは決まっていて、彼女は波佐見町と豊前市に滞在する予定。
コロナがだいぶ落ち着いてそろそろと考えたころ、noteで調べたら私の移住日記を見つけてくれたというわけだ。
移住関連の記事ではnoteがとても役立っているらしい。
以前インタビューしたという波佐見町の移住者の方もnoteで見つけたそうだ。
2回目のインタビューでは話の流れから、昔と同じ日本の景色を見てみたいと言うので、豊前市、中津市、宇佐市、豊後高田市など私の活動範囲内の史跡スポットの話をしてみたり、サイトの紹介をした。
またこちらの疑問「なぜ波佐見町と豊前市?」「どうしてそんなに日本語上手?」「将来は何を目標に?」などに丁寧に答えてくれて、あっという間の2時間だった。(本当は1時間のはずが)
次のインタビューでは何を聞こうかとこちらもワクワクしている。
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