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畑冷泉の「冷泉茶屋」にあんくるカレーが入店決定&試食会に参加

ローカルメディアに募集記事の掲載ありがとうございます。おかげさまで通年の入店者が決まりました。」

御神木の根本から湧き出る名水スポット「畑冷泉」がある地区の方からお礼のメールが5月の終わりに届いた。

以前知人のイベントで会った畑地区の方からの依頼で、豊前市が管理する施設「冷泉茶屋」の飲食店入居者募集記事を書いていたところ、三店応募があったそうだ。

その入居者が決まったことの連絡と、後日開催する地区の方向けの試食会へのお誘いだった。

試食会がある日の週末は引っ越しだし、そして人見知りな自分がスーッと入っていけるのか?とためらいながらも、付き合いがある市役所職員の女の子も行くと聞いたので、やはり参加してみることにした。

冷泉茶屋に着くと、残念ながら市役所職員の女子とはニアミス。
走り去る車の中から手を振ってくれた。

恐る恐る中に入ると、試食会の連絡をくれた野口さんたちがいたのでご一緒させていただく。

野口さんたちはWWOOF(ウーフ)といって、いわゆるファームステイのホストをしていて、無農薬の野菜やお米を作っている。

画像提供:野口さん。日本人、フランス人、ベルギー人のウーファーの方々と畑冷泉内の水神社でお花見をしたときのものとのこと。

日本だけでなく海外の方も多く滞在しているという。
農泊や民泊と異なるのは、金銭を介在しないことらしい。
農業などのお手伝と、食事と宿泊場所の交換。
助け合いの仕組みのようだ。

▼WWOOFのnoteを発見

肝心のカレーはグルテンフリーのスパイスカレー。
小麦粉を使っていないためか、サラッと軽くてお腹に優しい、けれどスパイスの風味を感じる美味しいカレーだった。

入居者は「あんくるカレー」の呼び名で親しまれている「カレーハウス あんくる」。

住んでいた北九州発祥のカレーチェーン店だった。
工場が豊前市のお隣の上毛町にあり、そちらのスタッフさんが募集記事を見て応募してくれたのだそうだ。

畑冷泉といえば、名水を飲むだけでなく、名水に浸かることができる夏季限定の「畑冷泉館」だ。

以前noteでもサウナ飯のおすすめを紹介したけど、今年からはあんくるカレーも追加したい。


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