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趣味にだって投資したい!

最近本格的なデジタル一眼カメラが欲しい。

ただ、やっぱりいいカメラはかなり値が張る。
今欲しいやつを考えると、レンズ含めて初期費用で20〜25万くらいはいっちゃいそう。

おれとしては、趣味でこの金額はかなりの高額っていう感覚だから、どうしても躊躇してしまう。「おれの実力でこんな高額なもの買うなんて贅沢かなぁ」とか思ったり。

そんな感じで悩んでたら、おれって子供の頃から写真が好きだったなーって、ふと思った。

初めて自分のカメラを手に入れたのはたしか小学生くらい頃。当時はデジカメなんてなかったからフィルムカメラで、そんなにいいものではなかったのかもしれないけど大切な宝物だった。ディズニーランドが大好きだったから、夏休みとかに親に連れて行ってもらうときはカメラも絶対に携帯して、1日でフィルム36枚を10本とか、それこそ何百枚レベルで撮りまくっていた。

その後、高校か大学くらいになったときはコンパクトデジカメを持つようになって、カメラを持ってひとり旅したり、大学のキャンパスで友達を撮って楽しんだり。

そして数年前、初の海外旅行でイギリスに行くことになったとき、せっかくの海外だからいいカメラを買おうと思い、コンパクトで初心者向けのミラーレス一眼を購入。最近は画質が良くなったスマホで撮ることも多いけど、遠出する時やっぱりカメラは手放せない。

・・・こんなふうに振り返ってみると、つい先日まで迷っていた気持ちが嘘のように切り替わった。いや、買うべきだろ。買わなきゃダメだろ!確かに20万超えは高い。でも、子供の頃から未だに好きでいられるものがあるって、何気に凄いことだと思う。ちょっと高額だからって、この気持ちを抑えていいの?子供の頃から育ててきたこのワクワクを、もっと大きく育てなくていいの?

ということで、いまは何を買うか最終ジャッジに入っているところ。
こういう気持ちって大切だなーって思うし、気づけて良かった。
ちょっと大袈裟に言っちゃえば、自分の未来をもっとワクワクできるようにするための投資だよね。勉強や仕事とおんなじさ。

◇ ◇ ◇

後日談(1/31追記)

この数日後、結果30万円程かけて欲しかったカメラとレンズ一式をゲットした。撮りまくるぞー!

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