【学資保険入る前に再考】学資保険→掛け捨て保険+積立てNISAが良い
こんにちわ。
子供が生まれると
学資保険
を検討する方多いですよね。
これ、一度立ち止まって考えてみましょう。
例えば、ある保険会社の学資保険
188万円振り込んで、200万円になる、その期間は10年間。
また、払い込み者(親)が亡くなると、その後の保険料は払う必要がなく、200万円が貰えます。
つまり
死亡保障保険+運用のセット
の商品です。
では
死亡保障保険+積立てNISA
とどちらが良いのか検証してみます。
条件 34歳の親と仮定
まず、何かあった時に200万円貰える死亡保障保険はいくらかを調べてみます。
とある保険会社から月額の掛け金を抜粋。
34歳ですと、月に520円
年に6240円
です。
また、積立てNISAで、10年間で、200万円を達成するためには、利回りを5%と仮定すると
毎月12880円の積立てでokです。
つまり
12880円×12=154560円
年に拠出することになります。
掛け捨て死亡保険と足し合わせると
154560+5240=159800円
になります。
学資保険では、年 188036円払い込みますので
188036-159800=28236円/年
となり
掛け捨て保険+積立てNISA
の方が10年間で
282360円 得になります。
また、学資保険は基本的に途中で辞めると、掛け金の80%ぐらいしか戻ってきません。
しかし、掛け捨て保険+積立てNISAならば、いつでも辞められます。
ただし、掛け捨て保険+積立てNISAの場合 運用の要素が強いため不安定な可能性はあります。
従って、貯金よりは良いですが
掛け捨て保険+積立てNISA>学資保険
となりますので、どちらが自分の性格や、ライフスタイルにあうかを考えていきましょうね‼️
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