商いという道

商いって言い方なんか古臭いですね(笑)

ちなみに僕は好きです(笑)

商いこと商売ってどこでも行われています。

企業単位でやっているところは全て商売だし
芸能も商売だし

皆、何かしらの商品を人に届けています。

商売とかビジネスとかいうと
嫌なイメージを覚える人もいますが

実際はこれが本質です。

人に何かしらの価値を届けて
その対価に何かをいただく

これによって世の中は回っています。

毛嫌いするくらいならしっかり勉強して
搾取されないような人間になりましょう。

今回紹介するのは
セブン&アイ・ホールディングスの母体であるイトーヨーカドーを設立した
伊藤さんが大事にしていた

伊藤さんの母の言葉です
(母も生粋の商売人)

お母さんは
・お客さんはこないもの
・取引したくてもお取引先は簡単に応じてくれないもの
・銀行はお金を貸してくれないもの

というようにないない尽くしの中で
成り上がっていった方です
(戦争とかで3回店が消えている)

そんな母は
「商売とはお客様を大事にすること、そして信用を大事にすること、それに尽きる」とずっと言っていたそうですね。

それでは紹介していきます。

時代は、必ずどこかで必ず大きく変わる

あなたも記憶に新しいのではないでしょうか?

2020年コロナによって大きく変わりましたよね。

大手企業も倒産したりしました。
安泰だと思っていた会社員がリストラをされました。

安定が一瞬で消えていきましたよね。

このように、安定だ。大丈夫だと思っていても
時代は大きく変わってしまって、今まで積み上げてきたものって
一瞬で潰れてしまったりします。

そんな時大切なのはそこからまた這い上がれるか
というところです。

経済的な不況が自殺者数に比例すると言われていますが
自分で立ち直ることができれば、なんとかなります。


そのために必要なことをしっかりと学んでいく必要がありますね。

信用が第一

商売をしていく上では必ず人と関わることになります。

短期的にみたら信用よりも利益を求めてもいいかもしれません。
しかし、商売って1年とかで終わるものではないので
長期的に続けていかなければいけません。

だからこそ信用が大切になります。

ここ最近流行っているMLMとかは
信用をお金に変えて信用を失くしています。

一時的にはドカンと稼げるかもしれませんが
長期的にみたら稼げないですよね。

だからこそしっかりと信用を貯めるように
商売をして真っ当にやっていくことをお勧めします。

市場調査は、外れた後が勝負

お店を出すってなったら
かなりのお金をかけるのでそれはそれは慎重に

なおかつしっかりと市場調査をおこないます。

経費をかけないやり方でさえ、市場を調査するので
当たり前レベルです。

しかし市場調査をしたからといって
100%商売が当たるかと言ったら違います。

めっちゃ外れます。

外れるのが当たり前です。

大切なのは外れてからです。
スポーツも同じですよね

失敗をしないように練習をしていきますが
実際、本番になったら失敗をしてしまいます。

そういうものですよね

そこからどう建て直すのかがとても大切になります。
なんでなのか?

こういう思考回路を持ち続けることが大切になります。

ひらがなで考える

現場で感じろ!ってことですね

机上の空論は必要ありません。

あ、必要はありますが実際に体を動かしながら
感じて、修正していくことが大切になります。

スポーツと同じです。

野球を始める人が
本を読んで勉強していたら意味がわかりません。

実際に体を動かすからこそ
本とかの知識が生きてきます。

実践しなければ意味がないし
使えないよってことを理解しておきましょう。

現場の声から何を得るか?

規模感が大きくなると
実際に現場で活動をする役割の人と

全体を見て
事務所とかで作戦を考える人とで分かれていきます。

これは物理的な限界とかもあるので

仕方ないです。

しかし、現場の人の声を聞かなかったり

逆に現場の声にしか耳を傾けなかったりすると
バグが起きていきます。

ここで大切になるのは
双方のバランスです。

そのバランスを意識していくだけで
かなり結果も変わるでしょう。

「成長」よりも「生存」

成長していくことはもちろん大切です。

しかし、成長成長を求めていくと
欲にまみれ、肥大化していくそうです。

多分僕とか、個人レベルの話なら全然問題ないと思います。

会社自体が大きくなっていくと
こういう問題が起きてくるのです。

だから大きくなった時にしっかりと地盤を固めていって
生き残っていく(これも成長)ことを第一に
安全を確保しながら挑戦していく感じですね


先人から学ぶことはたくさんあります
先人がやってしまった失敗を自分もやっていたらかなりアホですよね

僕はそういうことをやりがちなので

やらないように気をつけていきたいところですね。

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