両立を可能にする時間の使い方

勉強しながら自分の商売に取り組むのが難しい

何かやっていること+αでやるのが難しい

そういう声ってかなり多く聞きます。

僕自身、アスレティックトレーナーの勉強をしながら、
自分自身がフリーランスとして働いていくために
実践をしていくのはかなりきつかったです。

「葵だからできたんでしょ?」
というふうに言われることもあります。

確かに僕は人よりは耐久値が高いので
僕だからできたのかもしれません。

でも、時間は同じ24時間です。

僕が意識してきたこともあるので
それを今日は伝えていこうかなと思います。

物理的両立は不可能

まず第一に、物理的に両立は不可能ということを
認識しておきましょう。

1日が24時間あって
8時間が睡眠とすると残りは16時間

そのうち、食事等々生活に必要な時間で
合計4時間だとしたら残りは12時間

そして勉強に8時間使うとしたら残りは4時間

物理的に
この4時間を8時間にするのは
精神と時の部屋にでも入らない限り不可能
です。

だから両立を目指そうとして
物理的な限界にチャレンジをしようとすることをやめてください。

僕はよくやってしまいましたが
睡眠が取れずにばててしまったり
長期的にみた時に生産性が実は変わらなかったり、落ちていたりします。

だからこそ大切になってくるのが
隙間時間です。

隙間時間で実は2時間とか取れてしまうからです。

まず、優先順位を決めて
一番が勉強なら
二番目の自分の商売の勉強は勉強の時間じゃない時にやる
このルールを守ることも大切です。

それでは隙間時間を使うコツを紹介していきます。

時間をセットにする

これが僕的には最高かなと思います。

例えば僕の学生時代でいうなら
朝起きてトイレにいる時、歯磨きをしているときは
LINEをみます(今もやってる)

この時に通知がたくさんあるので(最近増えた。。。)

返信の優先順位が高いものは
この時間にぱぱっと返してしまいます。

そして電車に乗って学校に登校するまでの
電車に乗っている時間に

お客様への返信→その日発信する内容の作成(1〜4つ)

これを終わらせます。

電車は大体乗り換えの時間も合わせて40分ほどあったので
これが僕の中の朝の仕事タイムです。

同じように何かをやるときはこれをやる
というようにセットにしておけば
忘れてしまうこともなくなります。

細分化する

さて、上のやり方を行うときに必要になるのが
細分化です。

自分が1日に必要な作業を細分化して
1分単位でできるようにしておくことがおすすめです。

この時に大切になるのは
終わらなくてもいいってことです。

お客さん30人に返信するまで終わらなかったら
時間が一気にたくさんかかりますが

信号待ちに一人返すっていうルールでやったら
少しずつ返信が減っていき
あとでまとめてやる時に返信する数が減るので
まとめてやるときのストレスと時間を軽減することができます。

細分化するときのコツは
1分単位くらいのレベルで細分化する


ちりつもを意識することです。

娯楽を入れる

僕的にはこれが一番重要です。

隙間時間をフルで自分の仕事に当てていると
いくら好きなことといえ、
自分のためとはいえ

嫌になってしまうんです笑

部活好きでやっているのに
毎日やっていたら嫌になりますよね

それと同じ現象です。

だからこそ大切になるのは
娯楽だと考えています。

いかに娯楽を入れて自分のガス抜きをするかで
成果がかなり変わります。

例えば僕は
電車の中でCODモバイルをやりたいので
いつも40分かけてやっていた作業を
全集中の呼吸を用いることによって20分で終わらせられるようになりました


余った20分は仕事なんてしません

全力でゲームやります笑

こんな感じで自分にご褒美を上げながらやると
それをやりたいがためにいつもよりも頑張れます

僕は
たくさん活動していますが
全然他の人より才能がないと思っています

才能がないからこそ他の人よりもやらなくてはいけないけど
物理的な時間には限界があるので工夫をするのが必要です。

細かい時間でくぎりましょう。

意外にあなたもまだまだ
いけますよ

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