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内側の人、外側の人〜教育者のコトバvol.5

某ヒットメーカーさんと北京料理で密談。
私は異業種の方との対話がいちばん勉強になると思っている。違う道が交差するイメージ。交差点。違うものが交わるとき、豊かなものは生まれます。


この仕事をしていて思うのは、「内側の人」とばかり話していると質が上がらないということ。「外側の人」と話すことで磨かれます。

たとえばこれは会社員なども同じです。
同じ職場の仲間としか交流がないのはとても危険。井の中の蛙。内側しか知らない。内側しか見てない。そんな人は何かの拍子に外側に放り出されたときに勝負ができません。それが本人もわかっているから、どうしても内側に(今の会社に)しがみつくことになる。会社員のキャリアとしては最悪です。

あるいはトップアスリート。
国内リーグでは成長を望めないと海外に出ていく事例はあらゆるスポーツであります。もちろん日本が悪いとは言いません。しかし現実、国内しか知らない。国内しか見てない。そんな選手は五輪やワールドカップで勝てません。先ほどの会社員の話と同じですね。

内側にいるだけではいけない。
外側に行くことで磨かれる。

もっとも良くないのは、「内側の人」どうしが集うとその内側の世界の話しかしないということです。結果どうなるかというと、その内側の環境の不満やうわさ話ばかりに夢中になってしまいます。ともすれば「外側の人」を妬んだり。いいことがひとつもありません。

私のような教育者は積極的に「外側の人」と触れ合うことが大切だなと思ったり。環境の不満やうわさ話をしたり誰かを妬むような人間はいい研修講師にはなれません。その教育者にファンもつきません。

大変な仕事です。でも頑張りたいですね。
もっともっと、外側に。



私のことについて 

「ビジネス数学教育」を提唱する教育者です。
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