「数字の粒度」を考えたことがありますか【ビジネス数学・ニュースレター〜深沢真太郎の視点〜】vol.151
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メイントピック:「数字の粒度」を考えたことがありますか
ビジネス数学教育家、深沢真太郎です。
世間は4連休だそうです。
平日や土日祝日の感覚がない私にはあまり特別感がありません。
同じものでも人によって受け取り方が違う。
例えば信号機の「進め」を示す色。
青という人もいれば緑という人もいます。
こういうことは、すべてにおいて言えることかもしれません。
本日はそんなお話を。
ビジネスパーソンは、それぞれ扱う数字に粒度があります。
粒度とは、細かさと言ってもいいかもしれない。
例えば経営者なら億円や兆円の単位で仕事を組み立てます。
一方で若手ビジネスパーソンは現場の仕事における100円単位の金額、所要時間、人数などの数字が重要かもしれない。
扱う数字の粒度が違うとは、こういうことです。
そしてこれは優劣ではなく役割の違いによるものです。
あなたが経営者だとします。
若手ビジネスパーソンからの提案内容に入っている数字の粒度。
あまりに細かいと、理解できないしピンとこないのではないでしょうか。
逆も然り。
「年間1億円」という事実は誰でも同じですが、その捉え方や感じ方はそれぞれ違う。
1日あたりおよそ27.4万円という情報の方が感じ取れる人もいる。
私たちはそういう感覚を持って数字を活用したいものです。
これは私が企業研修でコミュニケーションをテーマにする際に必ず押さえるポイントです。
数字は字面で理解するものではなく、感性で理解するものであると。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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