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大学生アルバイトメンバー、VMDに挑戦する。

みなさん、こんにちは!大学生ユースメンバーが働く中で感じた、ビジネスレザーファクトリーの魅力を発信するシリーズ。

今回は、横浜店大学生ユースメンバーのちかがお届けします!
この記事では、7月2日投稿の記事、「~学生アルバイト募集~国際協力の現場、ソーシャルビジネスで働く」で取り上げていただいた、横浜店でのVMDへの挑戦をより詳しくお伝えします!

VMD=Visual merchandising(ビジュアル マーチャンダイジング)。売り場の演出や装飾の最適化を視覚的に行うこと。

1、ある日、私は気づいた。

ビジレザの商品の特徴として、13色のカラーバリエーションがあるというのはご存知の方も多いと思いますが、それに加えて、「バイカラー商品」も取り扱っています。
バイカラー商品とは、2色使いの商品のこと。

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(バイカラーのキーケース 外側と内側で違う色の革を使用しています)

私が働き始めた当時、横浜店では、バイカラー商品が陳列されている場所はわずか1か所。お客様の目に留まらず、魅力をお伝えすることができていませんでした。
しかしある時、店内でお客様同士が「2色のお財布めっちゃ可愛い!」と話しているのを目撃しました。普段、単色の商品を中心に見ているせいか、バイカラー商品の可愛さ・カッコよさに気づけていなかった私。バイカラー商品は種類が限られていますが、単色のシンプルさに比べると、おしゃれさがプラスされます。
「このおしゃれさやカッコよさをお客様にもっと知ってもらいたい!」
そう思い、昨年末バイカラー商品のVMDに挑戦することにしました。

2、魅力を伝えるには?

 バイカラー商品の魅力をお客様に知ってもらうためには、お客様の目に留まるようなディスプレイだ!と考え、バイカラー商品を1か所に固めるのではなく、店舗にちりばめて配置しました。

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(単色の商品のそばにバイカラー商品を置くことで比較できるようなディスプレイに)

そうすることで、自然とバイカラー商品を手に取ってもらえるようになりました。常連のお客様の中にも、バイカラー商品の取り扱いを知らない方もいたので、このディスプレイ変更は効果あり!魅力を伝えることに成功しました。
  バイカラー商品が散らばったことにより、商品をおすすめする私たちスタッフにも変化が。お客様との会話の中で、バイカラー商品の魅力を伝えることや、プレゼントをお探しの方へバイカラー商品を提案することが増えたのです。

3、挑戦の結果は…?そして次の挑戦は…?

バイカラー商品のディスプレイ方法を変えることで、お客様の目に留まりやすくなり、店舗スタッフにも変化がありました。さらに、横浜店の売り上げにも貢献し、先月比150%という結果を残すことができました。ディスプレイを変え始めたころから半年以上たった今でも、バイカラー商品はお客様に喜ばれています。

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(バイカラー商品のおしゃれさ!可愛さ!かっこよさ!)

今回の記事では、昨年末の挑戦をご紹介しました。ビジレザでは社員・アルバイト関係なく、お店をよくするためならなんでも挑戦することができます。これはビジレザの特色の1つ!
そして現在、私は再びVMDに挑戦中!その様子は次回以降の記事でご紹介できればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
他のメンバーが書いた記事もぜひ読んでみてくださいね!

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