4つのステップで実践!環境問題への取り組み
こんにちは!ビジネスレザーファクトリー大学生ユースメンバーのクリスです。今回は「今日から実践できる、環境問題への取り組み」というテーマでお届けします。
ビジネスレザーファクトリー(以下、ビジレザ)とは、ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。
以前の記事で、環境問題に目を向けるきっかけをくれた友人の紹介をしました。
今回は「今日から実践できる、環境問題への取り組み」というテーマで、友人が実践していることを紹介していこうと思います。
今回紹介する友人は、ビジネスレザーファクトリー横浜店で働くリタさんです。
リタさんは、社会問題について覚悟をもってストイックに取り組んでいます。
そんなリタさんが実践する4つのことを、簡単に取り入れられる順番で紹介していきたいと思います。
Level 1. プラスチックをできるだけ使わない
・ペットボトルを買わないために、マイボトルを持ち歩く
・お買い物の際にはマイバッグを使用
・ラップを使用しないために、タッパーやクッキングペーパーで代用
ごみとして捨ててしまうプラスチックをできるだけ減らすために、まずは小さなことから始めてはいかがでしょうか?
節約にもつながって一石二鳥かも…!?
Level 2. スマホの使い過ぎ防止にアプリを使う
リタさんが利用しているのが、「Forest」というアプリです。
「Forest」では、スマホを使用しないことで画面内の木を育てることができます。
【使い方】
・アプリ内でスマホを触らない時間を10~120分の中から設定
・設定時間、スマホを触らずにいることが出来れば画面内で木が育つ&コインがもらえる
使い方はとっても簡単なこの「Forest」、実は2500枚のコインを貯めると実際の森に木を一本植えることが出来るんです。
スマホを使わない時間を使用して、植樹に貢献することが出来ちゃいます。
【Forest : Google Play ・ App Store】
Level 3. 夜の時間を小さなライトで過ごしてみる
リタさんは夜、基本的に部屋の電気をつけないそうです。最低限の明かりがあれば難なく生活できると気が付いてからは、机の上のライトだけで生活しているといいます。
まずは一日の終わりの30分、小さな明かりの中で音楽を聴いたりアロマをたいたり、そんな時間をつくってみてもいいかもしれませんね。
Level 4. アプリでエシカル消費を意識してみる
エシカルとは『倫理的・道徳的な』という意味を持つ単語です。
(参考:エシカルとは?エシカル消費の押さえておきたい4つのポイント)
自分が購入しようとしている商品・使用している商品がエシカルなものなのかどうか、簡単に調べることが出来るのが、リタさんの使っている「グッド・オン・ユー(Good On You)」というアプリです。このアプリでは、各ファッションブランドのエシカル度を採点し、公開しています。評価項目は「どこで、どのように生産されているか、どのような原材料を使用して、誰の手によって生産されているか」という、労働者の人権・地球観光・動物保護を基準にしています。
普段何気なく消費しているその商品がエシカルなものなのかどうか、少し調べてみるだけで、自分の意識が変わるかもしれません。
【グッド・オン・ユー(Good On You) : Google Play ・ App Store】
Level 5. 【番外編】友人と共有してみる
私はリタさんに出会ってから、エシカル消費に興味をもつようになりました。それ以降、エシカル消費に関連する情報を見つけたらお互いに共有するようにしています。
自分の興味を広げて、友人とシェアすることで新しい発見があるかもしれません。
みなさんの関心にふれる取り組みはありましたか?
小さなステップから一緒に始めてみませんか?
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