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子どもと一緒に寝癖ができる理由を想像してみよう。

こんにちは。ぶさパパです。

こどもと読みたい絵本68冊目、本日のタイトルは「ねぐせのしくみ」です。


絵本との出会い

いつも寝相の悪いうちの長男(5歳)。

朝起きると枕の位置は変わっていないのに、枕に足が乗って寝てます。笑

もちろん寝癖もぼさぼさです。

そんな長男がなんで自分が寝相が悪いのか、考えるきっかけになった絵本がこちら!

さっそく読みきかせをしていきましょう!


寝ている間になにが起きている??

主役の女の子がすやすや寝ていると、窓から怪しい人たちが侵入してきます。

怪しい人たちは声を掛け合いながら女の子を部屋から運び出します。

この絵本はほとんど文章がないので、そのときの気分で文章を考えて読みきかせします。笑

怪しい人たちは女の子を捕獲できたことが嬉しいようで、わーいわーいと言いながら記念写真を撮り玉座みたいなところな寝かせています。

ちょっと怖い感じで絵本を読んでると、イラストとのギャップで長男が楽しそうです。笑

怪しい人の星でしょうか??

女の子は運び出されまして眠りながらパレードに参加しています。笑

ちょっとよくわからなすぎて長男は頭の上に???が出ています。

どうやって寝癖に関わるのでしょうか??

パレードが終わりお家に戻ってきます。

まだまだ女の子はすーすー寝ています。

さっきまでの運び出しはなんだったんでしょう?笑
ちなみにパレードのくだりは最後までよくわかりません。

ぐっすりオッケー!

とはじめて怪しい人たちが初めて話しました。笑

運搬係と交代でリーゼントの怪しい人が入ってきます。

リーゼントはヘアメイクさんらしく、んー?と悩みながら寝癖のヘアセットをしています。笑

うん!ねぐせオッケー!

リーゼントは北海道みたいな寝癖にして立ち去っていきます。

こうやって寝てる間に怪しい人たちが寝癖のセットをしてくれてるんですね。笑

ハイ!ねぞうオッケー!
おなかまるだしオッケー!
ふとんくちゃくちゃオッケー!

測量担当っぽい怪しい人たちが最後の仕上げでねぞうの悪さ調整してます。笑

こうやってねぞうも悪くなっているんですね。

怪しいひとたちのせいで長男もねそうが悪かったんだあと納得してます。笑

怪しいひとたちはお部屋から退散し、朝がやってきます。

女の子は寝ぼけ眼で起き上がりました。

女の子のすごい寝癖にママが笑っている幸せなシーンで物語はおしまいです。

それにしてもものすごいクセっ毛ですね。笑


読みきかせを終えて

おもしろい想像ですよね!

寝癖とねぞうの悪い子どもの言い訳がそのままストーリーになったような絵本です。笑

説明のできない悩みに対してはこうやって想像力を膨らませて言い訳物語を作るのは楽しいかもしれません。
 

すぐになくしちゃうリモコンや、家の鍵をかけたか忘れちゃうこともすべて怪しいひとたちの仕業かもしれませんね!

なんてことを長男と話しながら色んな想像力を膨らませるきっかけになった絵本でした。

ではまた!


今までの絵本はこちら!↓

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