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おはよう、かなしみさん 昨日の夜はあまりに君が痛むから眠れずに朝が来てしまったよ おはよ…
”The Poem of Lal Ded”という素晴らしい本を読みました。インドの神秘主義者で詩人ララの詩…
私はうつくしい音で在りますように そりゃあ 光の方が速く手を触れるでしょう けれど 音の方…
日本精神医学会のウルトラマンである中井久夫は類いまれな語学と文学の才能の持ち主でもあった…
今年最後の満月だった昨晩、息子の友人Cくんが遊びにきた。ニューヨークで生まれ、2つの国籍を…
いい子だねと言った口に 泥だんごを かわいいねと言った手に ひっかき傷をつけた 無口で不愛…
迷うことも 苦しむことも 光が見えないからじゃない 光が見えるから ゆらり 小さく揺れるものだから ただ一点の 美しさを刺すから ひとは迷い 苦しむのだと 迷い描いた 私の光 苦しみ紡いだ 私の怒り 誰の目に それが光とは映らなくても これは私に根差した灯火 この一点から指し示す 私の行方を 私の前へ ただ生へ 私の生へ 生きて死ぬ光 それが私の光
これから 何年か後に 私はこの家を捨てて 着の身着のまま 歩いて旅に出るかもしれないと 思う…
静かな星の降る 静かな故に降る 導きは山を越えて 導きに山は光りて 小さな言伝を託して 小…