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横浜の合同eスポーツイベント「戦参」は次もやってほしい良きイベント|GGST部門に参加しました


Ⅰ戦参とは?

 横浜市役所にて行われた複数タイトルのeスポーツ大会です。
 8/18~8/20の3日間行われ、様々なタイトルの大会やイベントが行われました。

大会のホームページによると
主催:横浜eスポーツ大会実行委員会
共催:横浜eスポーツ協会
大会趣旨
 本大会は子どもから障がい者やシニア世代に渡る幅広い世代に向け、生涯学習の一環としてeSportsの楽しさを体験し、eSportsへの理解を深めること、また若年層のITリテラシー教育を推進するとともに、ヴァーチャルスポーツの普及に努め、横浜の新しい文化の発展に寄与することを目的としたeSportsの祭典です。

 横浜市が関わっているイベントです。会場も横浜市役所の1階部分を使っており、一部大会の表彰式には横浜市長も表彰に駆け付けました。
 会場があるアトリウムと呼ばれる場所はガラスが多く照明がなくても明るかったです。
 会場にはキッチンカーや地元企業や団体の売店もあり、横浜を楽しめる仕掛けがありました。

 僕はギルティギアストライブ(GGST)部門に選手として参加したので、基本的にはGGST部門の時間のことを書きます。

Ⅱスムーズな大会運営

 対戦参加者は64名に対して対戦台が16セット+配信台1セットあり、余裕がある、大会運営となっていました。
 待ち時間も少なくサクサク終わるので、ストレスがなかったです。
 大会運営チームの方々もEVOJapanの本部やステージの運営を行うチームの方であり、横浜市の本気を感じます。
 配信試合もメインステージのモニターとは別に配信台の近くにも設置されていたので、大会に参加しながら試合が見れました。
 他タイトルでもトラブルがあった話は聞いていないため、3日間トラブルなく運営ができていたのだと思います。
 フリー対戦ができる時間も長く、対戦台が16セットあったため、大会の後半も自由に対戦ができる時間があったのがうれしかったです。

Ⅲ演出のカッコよさ

 決勝ステージはプロレスのリングを使って行われました。
 イベント期間中には実際にプロレスも行われていた時間もあり、本当にプロレスができるリングでした。
 ぷよぷよやバーチャファイターも上位の試合はこちらで行ったそうです。
 GGSTも例にもれず。TOP4の試合がこちらで行われました。
 入場時はTOP4のプレイヤーが使用しているキャラクターBGMを会場に流しながら入場するため、プロレスの入場のような臨場感がありました!
 18時以降にTOP4の試合が行われたため、会場が程よく暗く、照明による演出が効果的でした。
 次はTOP4に進出してあのステージに上がりたい! 本気でそう思える最高のステージでした。

Ⅳ会場のすばらしさ

 横浜市役所はJR横浜駅の隣にあるJR桜木町駅から歩いて3分の立地にあり、イベント会場は1階にある広いスペースで、ガラス張りの明るい場所でした。
 イベント用にキッチンカーや地元の団体のブースがありましたが、市役所内に小規模なフードコートやコンビニがありとても快適に過ごせました。

Ⅴまとめ

 またやってほしい! この一言に尽きます。
 スポンサー集めや横浜市への説明などいろいろ大変なことも多いと思いますが、1ユーザーとしては楽しかったですし次回も参加したいです。

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