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Dumpling

突然ですが、団子が好きです
皆さんは団子、好きですか?

我が家がお米を買いに行っているお店に
毎日数量限定で置かれている団子があります

3個入りなのがまた丁度いい!

そのお店の店主のお母様が作られているお団子です
柔らかいのにモチモチで、甘いきなこがたっぷりかかったお団子
大体売り切れてしまっているのですが
店頭に並んでいるとほぼ100%の確率で買ってしまいます。

英語で団子は「Dumpling」と言います。
もちろん日本は団子の聖地ではありますが、世界にも沢山のDumplingがあります。

ドイツやポーランド、中国、モンゴル、イタリア、アメリカ、チベットやネパールまで
世界中で愛されているDumpling

しかし日本の団子の様に色々な穀物の粉を水で練って茹でたものだけでなく
中に具材を入れて皮で包んで調理したものも総じてDumplingと呼ばれます。
例えば中国の餃子やシュウマイもDumplingです。

pan-fried dumplingは焼餃子だけに使える名詞です


ポーランドのピエロギや、チベットやネパールのモモと呼ばれる料理もDumplingです。


そんな中、日本のDumplingは群を抜いて種類が多いです
もちろん団子の定番みたらしやきなこ、すいとんや蕎麦がき
ちまき、大福、おやき、これらもDumplingに含まれます

しかし何もかもDumplingと呼んでしまっては区別ってつかないですよね
なので英語で相手に伝えるときには〇〇 dumplingと伝えます
なんだ単純じゃん!と思うかもしれませんが、
これ普通の会話の時に一瞬迷いますw
その物の名詞を探してしまいます

慣れていないとちんぷんかんぷん



日本語は世界でも類を見ない程、色々な表現方法が多い言語です
そんな日本で育った日本人にとっては当然の表現の違いは
英語で伝えるときどう表現するのかな?

そんな事を考えてちょっと親子で会話してみるのも
英語に興味を持つきっかけになったりするかもしれませんね

ちなみにイタリアの代表的Dumplingはニョッキ
ニョッキはニョッキで伝わります。


さすが!知名度が違う!!
日本の団子も負けていられませんね

では、また!


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