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8月改訂! ファイザー製ワクチンの有効期間が12ヶ月から15ヶ月に延長!!

新型コロナワクチンの記事で、何度か添付文書を取り上げてきました。私たち一般人には難しいことも書かれていますが、「東北有志医師の会」のメンバーでもある薬学博士・駒野宏人先生が、どのようなところに注目すべきか解説しているラジオ番組があったので紹介します。記事を書いている途中で、ワクチンの有効期間が延長されていることに気がつきました!!!

「東北有志医師の会」のメンバーがラジオ番組で解説

仙台市太白区のコミュニティFM「エフエムたいはく」では、「東北有志医師の会」の方たちが出演して新型コロナについて解説する番組「新型コロナ みなさんこれ知ってますか 」(月曜~金曜8:30~8:50) を放送しています。

1回の放送が20分の番組で、過去の放送をstand.fm(スタンドエフエム)で聞くことができます。

その中で、添付文書について解説している回があったので紹介します。番組を聴く前に、PMDAのサイトから添付文書を開いておくとわかりやすいです。該当部分にチェックをいれた画像も、下記で公開しておきます。

医薬品の添付文書は、PMDAのサイトで検索することができます。新型コロナワクチンの添付文書は頻繁に改訂されており、リンクを張っても改訂されると削除されてしまうので、下記からご確認ください。

※記事を書いている途中で確認したら、今日(8月22日)また改訂されていました! 今見ると、下記の画像とは違う添付文書が公開されています。これについては最後に取り上げます。書いている途中だったので、記事のタイトルも変えました。

以下は、番組の中で触れられている部分です。

左上に改訂された年月が書かれています。
「特例承認」であること、劇薬であることが書かれています。

「予防効果の持続期間は確立していない」と書かれています。

注意が必要な人の中に高齢者があるのに、高齢者が積極的に接種を勧められていることへの矛盾を駒野先生は指摘しています。

この臨床試験は健康な人が対象であり、基礎疾患がある人の安全性はこの時点では確認されていません。

特例承認に係る報告書にも、基礎疾患のある人については「現時点では十分な情報は得られていない」「販売後に安全性の検討を目的として調査を行う」と書かれています(下記参照)。

販売後、基礎疾患のある人も多く接種していますが、きちんと調査した結果は発表されているのでしょうか?

厚労省の副反応疑いの報告では、基礎疾患がある人が接種して、持病が悪化した事例が多数出ています。その一例が下記です。

けれども、このような事例をメディアは報じず、接種を勧めるばかりです。

重大な副反応として心筋炎が書かれていますが、「頻度不明」となっています。「何人接種して何件報告がある」というデータさえ、まだ出ていないということです。

接種後の心筋炎については、下記でも取り上げました。

2022年6月10日に改訂された部分は、下記で詳しく取り上げています。

番組については、以上です。

紫キャップとグレーキャップ

ここからは、ラジオ番組とは関係ない内容です。
ファイザー製(12歳以上用)のバイアルについて、紫キャップとグレーキャップがあることを以前の記事で取り上げました。

今公開されている添付文書を見ると、紫キャップと書かれています。

コミナティ筋注 添付文書より

アメリカでは、「紫キャップワクチンは、2021年12月23日で出荷を終了」と書かれていました。日本にもグレーキャップが入ってきているようだと、Twitterでは見たことがありますが、正式な情報は確認できていません。もしグレーキャップが出回っているならば、希釈する必要がないタイプであり、添加剤も違っています。そうなると、添付文書も違うものとして作りなおす必要があると思うのですが、それは公開されないのでしょうか。

有効期間が15ヶ月に!?

この記事を書いている途中、添付文書が改訂されていました! ビックリです。

2022年6月改訂版
2022年8月改訂版

有効期間が15ヶ月になっています!!!

9ヶ月から12ヶ月に延長されたときにも呆れましたが、今度は15ヶ月。
体内に入れるものなのに、こんなに延長されるなんて、おかしいと思いませんか?
どう考えても、期限が切れそうな在庫が余っているということですよね・・・。