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うまくいかない時に、救ってくれる言葉

どもー。
分析太郎です。

様々な業種の市場分析や、
ビジネスアイデア考察を
生業にしています。

今回のテーマは、
「うまくいかない時に、救ってくれる言葉」
です。

僕は半年前にコンサル企業を退職し、
今は個人で市場分析屋をやっています。

近頃は、
毎日最低12時間は
パソコンとにらめっこし、
レポートの作成に明け暮れています。

それだけ時間を費やすと、
渾身のレポートが出来上がるのですが、
それがなかなか読まれなかったりすると、
ものすごく落ち込んじゃいます。

「なぁ〜んでこれが読まれないんだろう…。」
って、なっちゃうんすよね、、、。

そうやって迷った時、
僕はいつも古典を読みます。
ずっと家にいると相談できる相手も
いないので、先人の知恵に追いすがるように
Kindleを手に取るんです。

昔からずっと読んでいるのは
「論語」です。
(無料で読めます)


そこに、こんな文章が書かれています。


地位のないのを心配するより、自分にそれだけの資格があるかどうかを心配するがいい。また、自分が世間に認められないのを気にやむより、認められるだけの価値の人間になるように努力するがいい。

『現代約論語』下村湖人


この文章を読むたびに、思います。
「あ〜俺、うぬぼれてたみたいだわ」
「俺まだその資格ねぇんだわ」
「まだまだ頑張りが足りねぇんだわ」

そうすると、
「世間様はそんなに甘くねぇよな」
「だったらもっと頑張らないとな」と、
再び前を向いて歩けるんです。

論語には当然、
「noteで閲覧数を増やす方法」とか
「新たな市場分析手法」とか
具体的なノウハウは書かれていません。

ですが、
「ごちゃごちゃ悩んでねぇで
とにかく前向いて頑張れや」と
背中を押してくれる力
が、
論語にはあります。

何かうまくいかないことがあった時、
サラーっと読んでみると、
思いがけない言葉に出会えますよ。
しかも無料で読めますしね。

最後までご覧いただき、
ありがとうございます。


モチベUP記事たくさん書いてます。


色んな仕事の将来性を分析してます。


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