見出し画像

【思考整理術②】思考は、書いてはじめて血肉となる

どもー。
分析太郎です。

様々な業種の市場分析や、
ビジネスアイデア考察を
生業にしています。

今回のテーマは
「思考は、書いて血となり骨となる」
です。

僕は市場分析屋として、
普段はパソコン1台で仕事していますが、
レポートの構成や販売戦略、
また将来のことについて考える時は、
全てまず紙に書くようにしています。
(使ってる道具はこちら)


その理由は、
紙に書くことによって強制的に
「じっくり考える」ようになり、
その結果導き出されたアイデアは、
キーボードをカタカタして得られたそれより、
精度が高く効果も大きいことを知ったから
です。

これは実際にやってみるとすぐわかるんですが、
自分の思考をゆっくり紙に書いていると、
思考が全身の内側に
じわじわと染み渡っていく感覚があり、
これが集中力を研ぎ澄ませるのに効果絶大
なんです。

すると、アイデアがポッと降りてくる。
そこから、次の戦略が生まれます。

ところが不思議なことに、
同じ文章を綴るという作業なのに、
タイピングだとこの感覚が
全くないんです。

短時間でガチャガチャタイピングしたけど、
結局どうしたいんだっけ、と
なってしまうことが、
コンサル時代に多々ありました。

この感覚を登山でイメージするなら、
タイピングは効率重視、ロープウェーで
さーっと移動するようなもので、
紙に書くことは、坂道をザッザッと
一歩ずつ踏みしめて登る感覚に近い
です。

歩いて登る方が、
足元に咲いた小さな花や、
ささやかな虫の声など、
色んなことに気づけるのと同じように、
じっくり書いて思考したほうが、
新たな気づきがあるのかもしれません。

大事なことを考えたい時や、
仕事や勉強に集中したい時、
また一日の始まりなんかに、
思考を紙に書き落とすという作業は、
恐ろしい効果を発揮しますよ。

ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

Part3もあります。


色んな仕事の将来性を分析してます。


モチベUP記事たくさん書いてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?