『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』②【映画レビュー】
★★★☆☆
鑑賞日:2022年5月14日
劇場:ミッドランド名古屋空港
マーベル作品は、気にはなっていたのですが、ほとんど見ていません。
見るには、出遅れた思いがあり、敷居が高かった。
唯一、前回のスパイダーマンは見ています。
マーベル作品の知識ほぼゼロ。思い入れのあるキャラクターなし。
予習なしでの鑑賞です。
ストレンジさんのこと何も知らずに見たのだけど最初から映像すごいし面白かった。やんわりと話は理解できた。
ストーリーを抜きにして、音楽と映像だけで楽しめる作品だ。
最新の映像技術を楽しみ、異次元世界の美しいビジュアルとホラー要素モリモリのグロいビジュアルが、交互にめまぐるしく展開する。
ワクワクがとまらない!こういう映像大好き!
特に気に入ったシーンは、ストレンジさんどうしが、楽譜(音符)でバトルを展開するシーン。よくこんな演出を考えたものだ。
手から火みたいな技を繰り出す演出を何度も見せられると、自分もやりたくなる。
ストレンジさんのマントがかわいい。
(鑑賞後、発想が子供になっていました。)
新しいことを知ることは、面白い。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を見た時、ストレンジさんのことを「なんだ この人は?」と思っていたのだが、話が繋がった。
ものすごく遠くにあったものと近くのものが一瞬にして繋がるのは、刺激的だ。
さてこれから刺激を求めて、知りたいことがあります。
ワンダさんはとても不幸な生い立ちのようだけれど子どもへの思いで母親があそこまでの殺戮者になってしまっているのか?
ベトナム人(?)のパラレルワールドをかける少女、キャラが立っていました。今まで生い立ちが知りたいです。
丸い盾を投げる人 なんか好きです。誰ですか?・・・・・
私もMCU作品の沼にはまってしまったかも!
(text by NARDAM)
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