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必殺技のご紹介【セパノートVol.10】
こんにちは。
セパタクロー男子日本代表監督の飯田です😊
セパタクローノートもVol.10を迎えました。セパタクローの魅力は皆様に伝わっているでしょうか❓
さて、前回はセパタクローの基本技術であるボールタッチとトスについてご紹介しました👇
今回はセパタクローの花形である「シザーズアタック」と「ローリングアタック」についてご紹介したいと思います💡
「シザーズアタック」とは
シザースアタックは、ハサミのように足を交差させながら打ちます❗️
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右利きの選手であれば右足でジャンプすると同時に左足を高く引き上げ、左右の足をハサミのように空中で上下に交差させその反動を利用して右足で打ち込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679900029248-IWIac28tFh.jpg?width=1200)
このシザースアタックは主にマレーシア、韓国などの選手が使っており、体が少し半身になることから相手コートの状況をしっかりと把握しながら打つことが出来るのが利点となります。
トップレベルの選手であれば手と足を上手に使いながら着地をするため一見危ないように思われますが、怪我をすることはあまり多くありません。
「ローリングアタック」とは
ローリングアタックはキャプテン翼のオーバーヘッドキックのように打ちます❗️
![](https://assets.st-note.com/img/1679900142322-qhVRdgozkf.jpg?width=1200)
「ローリングアタック」
右利きの選手であれば右足でジャンプすると同時に左足を高く振り上げ、そのままバク転をするようなイメージで逆さまに近い状態になり空中で思い切り振り抜くように打ち込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1679900244149-A2Pzn1BbqF.jpg?width=1200)
このローリングアタックはタイ、インドネシア、ラオスなどの選手が使っており、とにかくスピードとパワーで相手を撃ち抜くことが利点になります。
ただ、シザースアタックと比較して相手コートが見えにくくなることや、かなりの上級者でないとコースを打ち分けることが本当に難しい技術になるため、試合で勝つためには相当な練習が必要になります。
日本はひと昔前までは「シザースアタック」をする選手が9割以上を占めていましたが、現在は国内にも良い見本になる選手が増えたため、「ローリングアタック」は増加傾向にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679908333335-LogbELjsen.jpg?width=1200)
どちらが良いのかは一長一短ではありますが、どちらにしても日本は世界トップレベルの相手とも互角に戦える技術を持っています。
2m以上もの高さから打ち込まれるアタックは間近で見たらもの凄い迫力がありますし、同じコートでアタックを受けると100km/h以上の体感スピードに怖さを覚えるかと思います😅
機会がありましたら是非一度高速アタックを受けてみてはいかがでしょうか❓
次回はサーブ編をお送りいたします💡
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