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本当に効果が出る体幹トレーニングはじめしょう!
あなたが知っている体幹トレーニングは、本当に正しい体幹トレーニングですか?
ここでは、本当に効果の出る体幹トレーニングについて説明していきます。
最近では、体幹という言葉がごく当たり前に使われるようになってきましたが、それもここ十数年ほどの話です。
フィットネス関連の雑誌やTVなどでは、体幹やコアというインナーマッスルの重要性を強調しています。
体幹!体幹!!という言葉が度々出てくるのは、それだけ重要な要素があるからです。
では「体幹トレーニングとは」どんなものなのでしょうか?
体幹とは
体幹とは
体幹トレーニングを知り得る前に、体幹という言葉を理解しましょう。
体幹とは、その文字が示す通り、体の幹ですから、いわば胴体の部分全てを指しています。
・胸や背中などの大きな筋肉(アウターマッスル)
・脊椎関節・肩関節・股関節のまわりの小さな筋肉
(インナーマッスル)
・骨や関節、関節周りの組織、内臓
胴体を構成している要素全てが「体幹」と言えます。
(体幹を構成する筋肉【詳しくは…コチラ】)
体幹は「首から上の頭」と「腕・脚の四肢」を除いた胴体の部分ですから、体幹トレーニング(胴体トレーニング)の「体幹」という言葉には、少し漠然とした広い意味として使われています。
体幹トレーニングとは
体幹トレーニングとは
体幹トレーニングとは、体幹を鍛えようということ!胴体を鍛えるということです!
体幹部(胴体部)に関連する部分の機能向上を狙ったトレーニングであれば、体幹トレーニングと言えます。
しかし、トレーニングと聞くと筋肉の増強を連想すると思いますが、体幹トレーニングでのトレーニングの意味合いは少し違います。
何故なら、筋肉のバランスを整え、カラダ全体の安定性を高める、複雑な動きを可能とさせるバランス力といった
身体全体の動きの連動性を高めるという要素が強いからです。
体幹トレーニングと言えばインナーマッスル、コアといった言葉が、連想させれられます。
それは、体幹を語る上で、インナーマッスルやコアという言葉を無くしては語る事は出来ないからです。
また、どの体幹トレーニングを行うにも、インナーマッスルを鍛えるという発想はとても重要になります。
インナーマッスルは、筋肉単体として、可動性は低く、アウターマッスルと比べればパワーは劣りますが、
周りのアウターマッスルや骨(関節も含め)と協力しあうことで、想像以上の力を発揮させる事が出来ます。
ただし、インナーマッスルを鍛えるという所ばかりに囚われていては、本質的な機能アップは望めません。
アウターマッスルも同時に鍛え、インナーマッスルと上手く連動させていく事が、体幹トレーニングにとっての重要なポイントとなります。
ですから、なにかに偏ったトレーニングにならないよう、体幹トレーニングという言葉の意味を広く捉えておきたいところです。
アウターマッスルとインナーマッスルの中間的な位置づけでイメージしながらトレーニングをしましょう。
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