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初めて会った人を好きになるための1つの秘訣

僕たちの脳は良い意味でも悪い意味でも
色んな癖を持っています。

勉強していくにつれ、
「あれ、脳って実はアホちゃうか( ゚Д ゚)アホヤ!」
って思ってくるほどです。

勘違いするし、洗脳されやすいし
思い込み激しいし...。

こいつ優等生ぶってるだけです。

まるで高校時代に担任の先生に
「ぶんぶん(僕)って、優秀そうに見えるけど
実は馬鹿なんだね(笑)」
って言われた僕のようですね。( ゚∀ ゚)ッテ、オーイ!

ただ逆に脳は柔軟だとも言えるので、
癖を知れば上手くコントロールすることも
出来てしまうというなんという便利道具。
((= ゚ェ ゚=))⸝o̗テレテレッテレーン!オ~ツ~ム~

今回はそれらの癖の中でも
人間関係に大切なものについて
書いていきたいと思います。

結論から言っちゃうと、
「脳はネガティブバイアスがかかりやすい」
と言う癖があります。

バイアスとは思い込みのことです。
その印象を捉えやすくなり、
しかも中々それが覆りづらくなります。

そして厄介なことに脳はネガティブな情報を
重要視していて、そこに
バイアスがかかりやすくなっています。
完全に困ったちゃんです。

なんでそうなっちゃうの?ヤンキーなの?
ということですが、前にも書いた通り、
脳は死なないようにすることが
最重要ミッションだからなんです。

↓以前の記事

そのため、脳はまず、
死なないようにするために周りの情報を
警戒し、良くないことを想定します。

「あの人、怪しいなぁ。」
「こうなってしまうかもしれないなぁ。」
「これ嫌だなぁ。」
などなど

そして良くないことが実際に分かると、
それに確信を得て、強めていってしまいます。

そのため、ネガティブなのは
普通なことなんです。ε-(´∀`)ホッ

ただこれが厄介なことに、人間関係に
いい影響を及ぼさないことがあります。

それは初対面の人と会う時です。

初対面だと脳は相手を警戒して、
相手の悪いところを最初に
探しに行ってしまいます。( ゚Д ゚)オーマイガー

そしてその確証になるものが1つでも
見つかると、その印象は色濃く残り、
中々、覆りづらくなります。

このように無意識でいると、
自分で勝手に人を嫌いになってしまいます。

よく、
「その人の良いところを
見つける努力をしましょう」
と言いますが、日々意識してないと
けっこう難しいと思います。

小学校とかで
「友達のいいところをあげてみよう」
みたいなことをした記憶がある人も
いるのではないかと思いますが、
当時の僕は
「頭がいい、かっこいい、運動できる」
ぐらいしか浮かばず苦労してた記憶があります。
なんなら、悪口の方が出てく...(ry

初対面なら尚更、難しいです。

んじゃどうしたらいいのよ( ̄3 ̄)ネェネェ

ということですが、
とっておきの方法があります。

それは、その人と会う前から
「その人は素敵な人」だと
自分の心に決めることです。

( ゚Д ゚)ハァ?

と聞こえてきそうですが、前にも述べた通り、
脳は自分の思っていることを裏付ける情報を
無意識に取りに行きます。

なので、最初から「その人は素敵」と心に
決めた上で会えば、
その人が素敵だということを裏付ける情報を
脳は取りに行きます。

つまり、その人のいいところが
見えやすくなります。
こりゃ秘訣です。( ゚∀ ゚)テンサイ

複数の人達と会う場合でも
「あぁ〜今から素敵な人達と会えるんだ〜
最&高〜(〃ノωノ)テレ」
ってな感じで行きましょう。
そうです、ヤバい人です。

でも、人は無意識でいると、
「どんな人なんだろう?」
と評価する姿勢で人に会ってしまいます。

人間関係において人を評価することは、
何も好転しないです。

自分の価値基準の中で
その人を評価してたら
その人特有の良いところなんて
見えてこないです。

なので、
最初から「その人は素敵な人だ」
って決めつけてから接して、
その人の良いところを探していきましょう。

ではでは。

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