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【Webエンジニア】初心者向けの学習ロードマップ①

こんにちは!
「楽しく×気軽×本格的」
がモットーのエンジニアメンター、スクータムです。

さて、今回は、
「Webエンジニアになるためのロードマップ」
を書いてみようと思います。

この記事の対象

未経験から入った私のように、
「何やればいいんだろう?」
と悩む人向けの記事です。

私が考えたロードマップ

あくまでも参考まで。
自分でやってみて、(自画自賛にはなりますが)結構筋の良いロードマップかと思っています。

  1. HTML/CSS

  2. JavaScript(特に、クライアント→APサーバー通信を意識する)

  3. Git(最初にやってもいい)

  4. Backend(Javaあたり。Cで肩慣らしもよい)

  5. サーブレット&JSP

  6. SQL(DBは任意。私はMySQL使いました)

  7. 上記すべてを組み合わせたWebアプリ開発の準備(環境構築)

  8. 上記を組み合わせたWebアプリ開発

  9. Linuxの基本操作

  10. Docker

  11. Dockerで7をコンテナ化(オーケストレーションは任意のツールで)

  12. (余裕があれば)無償サーバーあたりにデプロイ

さて、このスタックですが…界隈からはこんな声が聞こえそうです。
「古いね!!」
そうですね。古いですね。

特に、
「ReactとかNodeやれば?」
「JavaじゃなくてGoとかでよくない?なんならNodeでも組めるじゃん」
「SPA+API構成でやればいいじゃん」
みないなご意見があると思います。

ええ、その通りかと思います。
ですが、自分がこのスタックに込めた想いは、
「挫折しないほどシンプル」
かつ、
「根本的な原理が見えてくる」
という想いなのです。

たしかにモダンなフレームワークを多用すれば、もっとコストは下がりそうとは思いますが、
サーブレットJSP構成の方がシンプルかつ、もっと直接的にWebアプリの仕組みを伝えられるかと思っています。

私はいまでこそ、
Vue.js + SpringBootという構成で組んでいますが、
それは「基礎がわかった上で」やっているから、「便利だ」と感じているだけの話です。

もう少し慣れた頃に、フレームワークを多用した実装をやってもいいのかなと思っている次第です。

このロードマップのポイント

結構ポイントらしいことを書いてしまいましたが…

「とにかくシンプルかつ、基本に忠実」
という構成を考えました。

料理で例えると、
いきなり調理家電は使わずに、
包丁とまな板と、鍋やフライパンで基本的な流れをおさえる

みたいなイメージです。

HTML/CSSからやるのもポイントです。
とにかくまずは、「書いたら動く」を体感するのが非常に大切だと思うからです。

あえてモダンなフレームワークを排除したのは、
「Webアプリの基本」
を押さえずに、とりあえずプロジェクトに入るエンジニアが結構いる印象だからです。

どんなフレームワークでも、かなりちぐはぐな実装をする人が後を絶えません。

また、このロードマップは極めて簡素なため、学習コストがそこまで高くないと思っています。

どれくらいのポートフォリオを構築するかによりますが、

ローカルで非Docker: 3ヶ月〜6ヶ月
Docker込み: 6ヶ月〜
くらいではないか?と、なんとなく予想をつけています。

※仕事などと並行することを前提としています。

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