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ストレス耐性UP!5つのコツ。

今回は、

『ストレス耐性を高める5つのコツ』

というお話。

ストレスを感じると視野が狭くなり、ついついイライラ…。

そんな気持ちの正体を知れば、ちょっとだけ心が軽くなるはず(^^♪



ストレスと脳の関係

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ストレスを感じると、脳の前頭葉という場所が働きにくくなります。

ここは物事を理論立てて考えたり、感情のブレーキにかかわる場所。

まさに、ヒトがヒトであるための部分です。


そんな前頭葉の働きが鈍ると…

・イライラしやすくなる
・不安が大きくなる
・論理的な判断ができなくなる

などの変化が起き、

本能的な感情が表に出やすくなります。


・すぐにイライラして怒ってしまったり
・些細なことで泣いてしまったり…


そしてそんな自分を責めて、

またストレスをためてしまう…。


この悪循環に陥っている方が、本当に多いんです。


そこで、前頭葉の働きを高め、ストレス耐性をUPする方法を5つご紹介。



ストレス耐性UP:5つのコツ

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①今の自分を楽しく実況中継
 →客観視で前頭葉を活性化。

②笑顔で矛盾作戦
 →脳は矛盾が大嫌い。
  笑顔を作って脳を笑顔モードに変換!

③姿勢で矛盾作戦
 →脳は矛盾が大嫌い。
  姿勢を整え、脳をハリキリモードに変換!

④瞑想
 →自分に全集中
  意識が逸れたときこそチャンス!
  自分に意識を戻すときに、前頭葉が活性化。

⑤好きなことに没頭する
 →1つの事に集中することで、前頭葉が活性化。
  趣味って大事です。


これらの方法は、『我慢』ではありません。

・つらいとき、こんな風に考えたらどうか
・普段感じるストレスを減らすポイント

そんな風にとらえていただくのが、良いかと思います。


人間は感情をコントロールできる唯一の動物。

そんな素敵な脳を、みんな持っているんです。

上手に使ってあげることで、ストレスにも強くなります。



まとめ

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不安やイライラがあると、つい自暴自棄になってしまいますよね。

でもその正体が…

『得体のしれない何か』と感じるか、

『自分の脳の出来事なら、自分で何とかできるかも』

と感じるかで、安心感も違ってくると思います。


最後に…

つらいのは人一倍頑張っている証拠。

自分を責めることだけは、NGでお願いします(^▽^)/

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