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いちごとワインの美味しい合わせ方をご紹介します🍓🥂<前編> / Dr.ワタナベのピタピタセミナー

みなさん、イチゴはお好きですか?🍓

イチゴは、4月〜5月が露地物の旬ですが、ハウス栽培で一年中収獲されています。
酸味、穏やかな甘味があり、香りも愛らしくて優雅。
イチゴとワインとの相性の発見は、想像しただけでも楽しくなります。

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そんなイチゴとワインを合せるには、両方の酸味・甘味・苦味を一致させることが大切。
イチゴの甘味と酸味にほぼ一致するワインは、やや甘口の白ワイン
ただ、イチゴにはワインにあるような渋味(刺激味=タンニン)に欠けます。
そこで、イチゴにコショウ、ワサビ、チリソ-スなどの温旨系の刺激味(渋味)などと、さらにを加えて味を整えます。
塩はイチゴの甘味に深みを与えて、料理(サラダ)の味わいを一層良くします。

簡単なイチゴとワインの相性は、イチゴに塩とコショウを振り、渋味のあるやや甘口のムスカットと合せましょう。

これが、“シンプル イズ ザ ベスト”の相性の例。

しかし、イチゴを中心に、魚介類、生ハム、チ-ズなどを添えたサラダなどを作り、ひと手間かけて、お客様を喜ばすことも楽しい"おもてなし"になります。
そこで今回は、ワインとよく合うイチゴを使ったサラダのレシピをいくつか研究してみました🍓🥂

1.イチゴとイカのサラダ (2人分)

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新鮮な生のスルメイカ(1杯)は、処理して、胴の身と皮の間に指で差し込み皮を除く。身は3mm幅の輪切りにする。
イチゴ(中位の大きさのとちおとめ)約 10個をすりおろし、
これにレモン汁(半個分)、ショウガ汁(小さじ半分)、青じそ数枚のみじん切り、塩・コショウの適量を加えてソ-スを作る。
ワインとの相性を仲介するこのソ-スを、輪切りにしたイカにかけて出来上がり。
これと、やや甘口のムスカットとの相性は、さて“イカ”が?
イカは喉元を過ぎる時、する~りとしたおいしい余韻が残ります。
さらに、イチゴ、青じそ、ワインの香りなども加わって、いとおしい優雅な相性に🥂

2.イチゴとキウイのサラダとイカのソテ-(2人分)

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キウイにあるマスカット香とムスカット・オットネルのマスカット香は共通しています。
そこで、イチゴとキウイのサラダスルメイカの胴の輪切り(幅3mm)をオリ-ブ油で、軽くソテ-して、やや甘口のムスカットと合わせましょう。
イチゴは、横に2mmの厚さの輪切り。
キウイは、皮をむいて縦に四つに、さらに横にして、3 mmの厚さに切り分ける。
イカ、イチゴ、キウイなどを、細かめに切ったのは、ムスカットと馴染みやすくさせるため。
輪切りしたイチゴと細かく切ったキウイに、さらにレモン汁(1/2 個)、塩・コショウなどを適量混ぜてサラダにし、イカのソテ-と皿に盛り合わせます。
冷えたムスカットを口中で合わせると、キウイが、ややトロピカルの香り!を添えて、なかなかイカ~ス相性に!🥂

3.イチゴ・キウイ・オレンジのホタテのサラダ(2 人分)

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新鮮なホタテには、甘味があります。
甘味のある食品同士のホタテ、イチゴ、キウイ、オレンジ、白ワインなどは、お互いに相性抜群です。
ホタテの貝柱4個(直径約3cm)は、それぞれ縦5つに切り分け、イチゴ(中8個)は、それぞれ4等分の輪切りに。
キウイ(1 個)は、縦4等分に切り分けて、さらに、3mm幅のいちょう切りに。
これらを塩・コショウ、グリ-ン・ペッパー、あさつきの千切りを適量、オレンジの濃縮(2倍濃縮)果汁少々、オリ-ブ油少々を混ぜてサラダの完成。
おもてなし料理にもなるこのサラダ、ブラチャンスキー・ミスケットにピッタリ合います🥂

イチゴをベ-スにしたサラダは、 まだまだ限りなくあります。
皆様も旬の食材を選んでイチゴのサラダをつくり、ワインとのペアリングを楽しんで頂けたら幸いです🍓🥂

この機会に是非、イチゴとワインのペアリングをお試しあれ🍓🥂

それではまた<後編>でお会いしましょう!ピタピタ〜!🥂

文:渡辺正澄(社)日本ソムリエ協会 名誉ソムリエ

ワタナベ先生プロフィール3

edit by Masaki Uesato

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