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ブランの日記#53 ストレスは溜めるもんじゃない(術後2~3日目)


やぁみんな、私はバーチャルリサーチャーのブラン・ノエルだよ。

今日も今日とて 口蓋扁桃摘出手術  の術後記録をしていこう。

前回の様子

前回(0~1日目)の記録はこちら
【 https://note.com/bulan_noel/n/n3d7f69ff5e3e

ざっくり言うと扁桃腺を摘出して今は入院中だ


1/27 術後2日目

この日は特筆する程の事は特には無いな。
プリンを食べたり、ヨーグルトを食べたり…
inゼリーや豆乳でとにかく栄養を取っていた。
プリンはまぁ…なんだ、幸せ成分だよ

同室のトラブルはプライバシーの観点から詳細は伏せるが、看護師と毎朝言い争いをする方や、恐らく重い障害を抱えていらっしゃる方など、首を突っ込んで苦労した訳では無いんだが…この日はストレスが凄かったな。隣人トラブルは触らぬ神に祟りなしという奴だ。

ご飯は視覚で楽しむもの(?)

このnoteをご覧の皆様は 「食事」 という事に対してどういう向き合い方をしているだろうか。
健啖家の方、食の細い方.…食べすぎて困っている方。多種多様十人十色。色んな人が居ると思う。

そんなあなた達に質問です。
例えばレストランでメニューを見て注文をするとしよう
注文した品が届いた時、あなたはまず先に何でこの料理を「良い」と判断する?

匂いかな?味かな?

否、見た目であろう!!
最初から答えは出てるとか言っちゃいけないぞ

どんなに絶品な料理、三大珍味などを使ったすごい料理でも離乳食のような見た目だったらまず先に何を思うだろうか?

視覚から割り出される情報というのはとても大事な事で、先に挙げたものの例として
A5ランクのお肉もミンチにしてしまえば少なくとも塊の時よりは見た目も落ちるだろう。

それを更に原型がわからないほど複雑に加工したらより理解ができなくなるはずだ。
「これはなんだ?」となってしまってはせっかくの上質な料理も残念なものになってしまう。

勘違いしないでほしいのは、私は批判がしたくてこの弁論をしている訳では無い。 

私が食べていたのはほぼ液体の得体の知れないものだったが、それは食事を担当してくださる方がわざわざ私の喉や消化器官の為に食べやすくしていただいた物だ。治す為にはしかたのないことだ。

閑話休題

料理の事は3日目にも書くので別の事を。
私は点滴というものが小さい頃から苦手だ
じっとしていられないというのもあるが…液体が入る痛みや、ずっと針が刺さっている痛み。
それらが相まって術後からはずっと落ち着かなかった。
しかし!この日の夜についに点滴も外れてハッピースマイルというわけだ。
いやぁ…2日しかつけていないのにすごく長く感じたよ。
これからは点滴を受けないように生きていきたいな。

1/28 術後3日目

またしても長い記事になってしまうので、3日目はざっくりと。

看護師判断で部屋を移した私は同室トラブルも回避する事ができた。あとはドロドロ食事問題以外無敵。
実を言うと食欲も湧かず、この日の朝もあまり手をつけられなかったんだが…この日の昼から食事内容が更にグレードアップ。細かくされてはいるものの、ドロドロではなく多少形のある物となっていた。
ものすごく嬉しい。昼ご飯を見た瞬間にテンションは爆上がり。やはり料理は視覚で楽しむものだな。食欲も回復して昼も夜も完食できたよ。

夕飯の魚料理は入院生活の中で1番美味しかったな。通常の見た目をしている初日を凌駕する程だ

という事で、3日目はご飯が美味しくなって超ハッピー🥰という一日だったよ。
治療の進捗としては顎周りのリンパ節の痛みが凄まじいが痛み止めでどうにかできる程度。日に日に良くなってるのがわかるし、ストレスから解放されてからというものの治りも早く感じるな。

おわり

今日も文が長くなってしまったね。
2日分の記録だから当然とも言えるか。
4日目はなるべく当日中に投稿できるようにするよ。
書くことが特に無ければまた2日分の記録になるけどね。

という事で、術後2~3日目の記録でした。退院後も記録は続くよ。
それじゃあ、またね!

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