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#7 不動産エージェントとサポーターに共通する心構え。ジュビロ終了間際の被弾より。

ジュビロ磐田、終了間際に沈む。。。

GW最終日の5月6日、J1リーグ第12節 東京ヴェルディ vs ジュビロ磐田の観戦で味スタへ。

本来は例年通りホームでバンバン応援したいところですが自宅(東京)から磐田まで往復交通費で1万5千円ちょい、チケット代やスタグル等含めると1ゲームで2万円は軽く越えます。

安定職では無くなった今、生計が立てられるまでホームは他のサポーターの皆さんに任せるとして、私はしばらく関東アウェイ戦に専念することにします!泣 あとはDAZNにて。

さて東京ヴェルディ戦は声出し過ぎ+飛び跳ね過ぎて疲れ果てました。
負け試合が勝ち試合になったと思ったら結局負けました。
もはや箇条書きで感情の起伏が全部伝わるのではないかと。

・前半35分、PKを決められ0-1
・前半41分、CKから再び決められ0-2
・後半10分、ペイショットの右足決まり1-2(一点差!)
・後半21分、ジャーメイン渾身のヘッド決まり2-2(同点!!)
・後半35分、PK獲得!!(逆転!?)⇒失敗。
・後半41分、守備の要グラッサが一発退場(もうこうなると引き分けで終えて欲しい。。)
アディショナルタイム13分の表示(長い。。。)
・後半アディショナル9分、勝ち越しゴール許し2-3⇒敗戦。

これまでチームを引っ張ってきたジャメのPK失敗は誰も責められない!
そしてグラッサのDOGSOレッドも失点確実だったので最良の選択だったでしょう。次節出場停止が痛すぎますが。

しかしさすが東京ヴェルディ、毎度試合終了間際の演出が過ぎる。
関係者の皆様ホーム初勝利おめでとうございます!

磐田次節は勝ち試合を見せて欲しいところ!

アウェイゴール裏。盛り上げるで。
PKチェック(VAR)。全員緊張の瞬間。

+++++++
傷心の帰り道、

・グラッサ退場時に「引き分けでも良い」と思ってしまったこと
・3失点目被弾の瞬間、サポーター達は一瞬の落胆のあと、すぐに応援を再開したこと

がふと思い出され、強引にも不動産エージェントの仕事と繋げてみました。

仕事していて、「まぁこれくらいで良いかな」とやや守りに入り妥協してしまった時、不思議と良くない結果をもたらすことが多い気がします。

ー今日は遅いから明日にしようと一本の連絡を翌日に持ち越してしまった結果、他者に物件を取られてしまう。

―やや気になる懸念点を深堀りしないままお客様に物件提案し、案の定その懸念が払拭できず検討外となる。

気を付けて仕事を進めていても起こったかもしれない事象ではありますが、何となく自分の中に後ろめたい「心当たり」がある場合、それが引きとなって顕在化してしまったような気になります。

特に不動産は一つとして同じものが無い個別具体性が猛烈に高いものなので、怠慢での失策に対する後悔は計り知れず。

こういう時はいつも「お天道様は見てるなぁ」という気持ちになると同時に、「今日やるべきことやったか」と自省するタイミングとなるもんです。

最後まで「勝ち点3!」と強く願って心を届けないとダメですね!
(戦略的な引き分け狙いも当然あって良いと思いますが。)

あとサポーターはどこまでいってもサポーターであり、主役は選手。
エージェントも同様です。

しかしながら自分以外の誰かの成功を心から願い、最大限サポートすることに喜びを、時には自分の存在意義までをも見出す。
なかなか尊いことではないでしょうか。

落胆の試合後、コールリーダーの方がサポーターに向かって
「ここで俺らが落ち込んではいけない、前向いて次も戦おう!!」
的なことを叫んでいて、以前の私なら
「いやいや、、、ピッチに立ってるわけでも無いのに。。。」
なんて思ってたかもしれませんが昨日はそんな感情一切わかず。

選手同等に悔しい思いをしても気持ちを鼓舞して応援する。
意中の物件を仕留められなかったお客様と同様に失意のどん底ながらも全力でサポートするエージェントのようだ。
・・・飛躍し過ぎか。。。

とまぁ不動産エージェントもサポーターも誰かを真剣に応援する姿勢は変わらないことに美学を必死に感じ込み、敗戦を受け入れんとする帰り道でした。

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