CTC Buildサービスチーム

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CTC Buildサービスチーム

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する部隊のひとつとして2020年4月に立ち上がりました。日々の活動と「私たちらしさ」をお届けします! https://www.ctc-g.co.jp/solutions/build/

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デザインチームをつくるということ 第一回:デザインのケイパビリティってなんだろう?

こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。 先日無事出航と申し上げましたが、ここからはそこまでの準備を数回にわけてお伝えしていこうかなと思います。クリエイティブチーム始動と宣言したのに、デザインチームって書いてある?と思った方もいるかもしれないですね。そうなのです、クリエイティブチームを動かしていくにあたって、最初にはじめたのがデザインチームをつくることだったのです。これがなかなか興味深かったので、何が起きていたか記録に残し

    • ワーママUXデザイナー、テレワークで「小1の壁」×夏休みをよじ登り中!

      こんにちは、UXデザイナーのおかもとです。この春ピカピカの1年生になった子どもがいます。多くのお父さんお母さんが震える「小1の壁」をテレワークを命綱にして、今まさによじ登っております!テレワーク×「小1の壁」×夏休みの進捗報告です。 Buildサービス部はテレワーク勤務が可能Buildサービス部は(というかCTCは)基本的にテレワークでの勤務が可能です。月に1回「キャンバス」というBuildサービス部の部会だけは対面で実施し、メンバー全員が集まってワイワイします。 そのほ

      • デザイン、アート、イノベーション

        自己紹介 はじめまして!立原と申します。 エンジニアを8年、デザインシンカーを16年ほど経験しております。 2019年ごろからアート思考の研究をやっています。 CTCにJOINしたのは2021年10月からです。 顧客の業務改善や新規事業の伴走を提供しています。 私は勉強・読書が大好きで、年間100冊くらい本を読みます。 対象のジャンルはデザイン思考、アート思考、ロジカル思考、哲学、心理学、経営学、歴史学、宗教学などです。 思考法については60種類ほど勉強しました。 そして、

        • クリエイティブチーム始動です!

          こんにちは!CreativeDirectorの森下晶代(Akiyo Morishita)です。 4月にBuildサービスチームにジョインしました。たくさんの方に支えられながら少しずつ旅をする準備が始まって、なんとなくチームの輪郭が見えて無事出航したこのタイミングで、ここからはみなさんとも、たくさんのコミュニケーションを取れたら!と思います。 わたしについて 初回は自己紹介となぜこのチームに来たかをお話します。 私は、デザイン学科を卒業してこれまでずっとデザイナーとして

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          X-Ray Traceの分断に対処した話(供養)

          はじめにこんにちは、build サービス部で DevOps エンジニアをやっているt.g.です。 今日は、マイクロサービス構成のアプリケーションなどで威力を発揮するX-Ray Trace でちょっとカスタマイズをした話をしたいと思います。 実は、ここでお話するやり方よりもベターな方法があります。 ですが Trace の再構成は、あまり情報がなく興味深い内容と思いますので、供養がてら共有させてください。 X-Ray Trace とはX-Ray Traceは、AWSの分散トレ

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          AWS_IAM 認証付き Lambda Function URL を curl で呼び出す

          Solution Architect の t_maru です。 今回は AWS の Lambda Functions URL の設定で IAM 認証を設定している状態で動作確認などのため手動で Function を呼び出す方法についてご紹介します。 Lambda Function URLs と認証モデル まず Lambda の Function URLs という機能についてですが、これは Lambda 関数に追加の設定をすることで Lambda 関数に https の

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          【採用募集】build serviceで一緒に働く仲間を募集しています!

          こんにちは! build service の松田です。 2020年4月に立ち上がった「build service」ですが、さまざまなプロジェクトを通じて多くのお客様をご支援させていただきながら、今年で5年目を迎えました。今後もさらに多くのお客様と共に、デジタルビジネスの創出に挑戦しながら価値を発揮するため、我々と一緒に働く仲間を募集します! build serviceとは我々が提供する「build service」は、デザイナーやエンジニアの"プロダクト開発力"を通じて、探

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          AI博覧会 Spring 2024に参加してきました

          はじめにこんばんは、Buildサービス部の鈴木です。 6月になり2024年も既に半分が過ぎようとしており、早いものですね。 最近は昼は暑かったり、かと思えば梅雨入りで雨が降ったり、夜は昼と寒暖差が激しかったりでとあべこべな気温と天候に振り回されてしまいますね。 日差しも暑くなってきましたのでこまめな水分補給は忘れないようにしてください。 さて、先日の3/14(木)に御茶ノ水のソラマチシティで開催されていたAI博覧会という展示会に参加客として参加してきましたので、その参加レポ

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          「デザイナー座談会」を社内で実施してみた

          こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。2人目のデザイナーとして入社してはや半年。その間にUXリサーチャーYさんが入社して3人になりました。CTC社内に向けて「デザイナーが3人いますよ!こんなことできますよ!」とお知らせするべく、「デザイナー座談会」を2023年3月に実施してみました。 CTCにはデザイナーがいない!?弊社CTCにはデザイナー職がありません。社内での私の職種は「ITエンジニア」です。でもデザイナーがいないわけではありません。探そうとしてもな

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          Lambda Layer | Bad Practice vs (たぶん) 正しい使い方

          こんにちは、Lambda Function て便利ですよね。 API-Gateway などでも使いますが、CDK のカスタムランタイムなど一時的な利用でもよく使っています。 一方、Lambda Layer は使ったことがなかったことから、試しにいじってみたら良くない使い方をしたようで。。 今回は、Layer 初心者である自分が疑問に思って確認したこと、自分がやった良くない使い方、そして Layer の(たぶん)正しい使い方を共有したいと思います。 前提CDK を利用します

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          CodePipeline で trigger filter を活用する

          Solution Architect の t_maru です。 CodePipeline の機能が強化され、以前記事で紹介していた以下のような複雑な構成をしなくても柔軟に CodePipeline を trigger できるようになりましたので、今回は CodePipeline の trigger filter についてご紹介します。 以前の記事 ※ GitHub への status 反映については CodePipeline の trigger の設定とは関係のない事項

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          フルリモート歴4年 UXデザイナーのデスクツアー

          こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。入社からフルリモートで働いています。前職もフルリモートだったので4年くらい続いています。というわけで、今回はフルリモな私のデスクツアーです。 幅140cmくらいのスペースにいます最近引っ越してちょっと狭くなり、デスク一個分ちょいの幅しかないスペースにいます。図書館の仕切りがある席や押し入れの中とかが好きなタイプなので居心地よいです。写真だと目の前に隣家ですが、座ると空しか見えないので抜けが気持ちいいです。 本棚の向

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          遺伝的アルゴリズムを用いたペア作成ロジックを作ってみた

          こんにちは、buildサービス部の鈴木です。 冬もようやく終わりが見え始め、初春が各地で見え始めてきました。自分もこの前、水戸の偕楽園に行き春の訪れを感じてきました。 年度末まであと数週間、最後まで全力で頑張りたいですね。 さて、今回はつい先日、新たなサービスの開発に携わったのですが、そのサービスにおいてユーザーのペアを毎週シャッフルして決めるという要件がありました。 単にペアを作るだけであれば、ランダムに毎週シャッフルして割り当てればいいのですが、利用者目線を考えれば、ペ

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          友人とUXサークルを発足してみた

          こんにちは。Buildサービス部UXデザイナーの岡本です。最近友人とUXサークル活動をスタートしましたので、それについて書いてみます。ワーママならではの隙間時間活用です(来月から小学生になる子どもがいます)。 UXについて毎週30分雑談するサークル活動知り合いのUXデザイナーと毎週30分、UXについて雑談するサークル活動をはじめました。いつもいろいろな話をするのですが、テーマをUXに絞って30分一本勝負で毎週話をしてみようか!となり、UXサークル活動として年明けからスタート

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          Web Assemblyのエンタープライズアプリケーション開発での使いどころ

          こんにちは! Buildチームの佐々木です。寒い日と暖かめの日が交互に来て体調を崩しがちな季節ですが、お元気でしょうか。 さて、最近はWebAssemblyが何かと話題ですよね。 Google Meetのバーチャル背景 や、Amazon Prime Videoのプレイヤー に使用されている例は有名ですが、 最近では、Dockerコンテナをwasmにコンパイルしてブラウザ上で動かせるようにした り、それをWeb版VSCodeにつなげてローカルマシンのターミナルとして動かした

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          Lambda で GitHub App を作成し、CodePipeline の実行結果を GitHub に反映させる

          Solution Architect の t_maru です。 今回は、以前 CloudFormation で構築した Git-flow 向けの CodeBuild + CodePipeline の定義を CDK を使って書き直し、以前の構成では少し余分にかかってしまっていた CodeBuild の費用を削減する構成に変更してみようと思います。 以前の note 記事と CloudFormation を使ったサンプルは以下となります。 note 記事 https://n

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