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【連載】残された人生は大学卒業まで!? #49 そういう人に私はなりたくない

noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇

 今日は華金ですね。更新が遅くなっていまい申し訳ありません。明日から始まる連休、皆さんはどうお過ごしでしょうか。充実した休日になることを祈っています!


■アルバイトでの出来事

 私はホームページ編集のアルバイトをしています。

 バイト先は私を含めて2人の学生で運営していたのですが、最近1人新入りが入りました。記事をご覧になっていた方はご存知ですかね、ありがとうございます。

 その新入りの子の教育係が私の役目になりました。これからホームページ作りのノウハウや、困った時のトラブルシューティングを教えていくことになったのです。

 そんなときに感じたことを今日は書いていきたいと思います。


■ホームページ編集をし始めた人

 私自身は、今年の1月からホームページ編集をしてみたいという興味本位で勉強を始めました。

 やっぱりなんでもそうなんですけど、やり始めってめちゃくちゃ難しいんです。

 ましてやプログラミングなんか、やったことない人からすると訳わからないんですよね。

 やりはじめの三日くらい何も進まなかったのを今も覚えています…。


■新人教育をするにあたって

 立場としては自分が一度同じ道を通った先輩。
 何も知らない真っ白な後輩。

 そこで、どんなふうに教えてあげれば一番良いのかということをよく考えました。

 これからやって欲しいことを、なぜやって欲しいのかということを伝えたり、わかりやすい言葉を使ってやり方を教えてあげる。
 こういうことは当然なんですが、

 私が過去同じような状況で、後輩の立場にあったときに一番嫌だったことを思い出しました。


■「そこ、大変だったよ」

 自分の苦労話、自分が詰まった部分、うまくいかなかった部分を

「あ〜そこね!とても大変だったよ!僕もその辺りやってる時はずーっと詰まっていたな…頑張ってね!」

………

で?

ってなりませんか?

 でも、これって結構教える側としては悪気がないというか、経験談を語ることって当たり前のような気がするんです。だって、自分が経験したことには間違いがないんだから。

 ただ、それは自分の苦労した道を後輩にも同じ道を歩ませているんだと思いました。

 私はそういう教えを受けたときに不思議でたまりませんでした。


■やるべきことは

 そこでやるべきことは、自分のやったこと、経験したことを踏まえて、どうやったら乗り越えられたかを考えて、その方法を教えてあげることが必要だと思いました。

 同じ方法でやらせるのではなく、後輩が少しでも苦労しないように 自分の経験を分析する必要があります。

 または、自分がうまくいかなかったことを考えて、次からはこうすればいいと思うということを自分で試したり、よく試行錯誤した上で伝えるべきだと思うんです。

 自分の通った道を教えてあげるのではなく、自分がたどり着いたゴールまでの近道をマップ全体を見て伝えてあげることが最善なのでは、と考えました。


■これは備忘録

 人間は自分の経験談を語りたがります。

 誰だってそうです。悪気なんてないんです。

 でも、それは自分のかけているメガネを人にかけて、「ほら、よく見えるでしょ?」って言っているようなもの。

 だから、忘れてはいけない。相手にとっての最善は、自分の経験談を語るのではなく、自分の経験で得た最善の策や方法、案を教えてあげること。


■終わりに

 今日もここまでご覧いただきありがとうございました!

 4連休、大学生は夏休みなのであまり祝日や連休の意識があまりありませんが、自分自身も良い連休になるようにいろいろ考えながら過ごします!

 明日は連休に関連した何かをかけるといいなと思います。

 全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。

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BU(◎)DOH

あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。