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【連載】残された人生は大学卒業まで!? #82 最高の人生だった!ってね

noteをご覧の皆さん、ありがとうございます!
「残された人生は大学卒業まで!?」へ、ようこそ!
BU(◎)DOHです🍇

 10月も残すところ10日となりました。10月下旬になると朝も夜も本格的な寒さになってきますね。

 今日は歯医者に行って、バイトをした後スタバに行ってきました。初めて食べたキャラメルのカスタムがとても美味しかったし、良い時間を過ごせました。


■最期に伝えたい言葉


 私の祖父は今年の6月に亡くなりました。

 祖父が亡くなったときは、まだこの連載を開始していなかったので単純な投稿だけを残しているのですが、今も時々思い出します。

 めちゃくちゃ悲しかったし、事実を受け止められない感じが今も残っています。

 それまでは、事実を受け止められない、と人が言っているのを聞いても、そんなはずないやんって軽い気持ちでいたんですが、いざそんなことが自分に起こると、しばらく受け入れることができませんでした。

 徐々に徐々に命の灯火が小さくなって、ある日ふっと逝った祖父でしたが、そんな祖父の最期の日の話を詳しく聞いた時に思ったんです。

 もし、最期の日に最期の言葉を残せるとしたら何を残すんだろう、と。


■振り絞る最期の話題


 急に悲しい話題の投稿になってしまい、大変申し訳ありません。

 ここからは、皆さんも一緒に考えてもらえればと思います。

 いざ、自分が最期だと分かった時、何を最期の言葉として残すでしょうか。

 今日、この瞬間、次に放つ言葉が最期の言葉なら何を言うでしょうか。


■考えられること


 一発勝負で何かを伝えるとなった時、私が思い浮かんだのは、恋人に対しての「愛してる」でした。


 しかし、考えれば考えるほど候補がよぎります。

 両親への感謝の言葉、今まで関わった人たちへの感謝、両親への謝罪、今まで関わった人たちへの謝罪。



 こう並べて考えてみると、誰かに対しての感謝や謝罪で、自分が何かを言い残すことはあまり思いつかないということがわかりました。

 なぜ、誰かに何かを伝えたいのか。

 美しい最期を遂げたいのか、最期だから面目をつけて終わろうとする本能なのか。

 自分自身だけでは成り立たず、他の人に支えられて生きていることの象徴なのか。

 いろいろ考えられますが、極限状態で思いつくのは、大事な人や自分の周りの人が自分よりもまず思い浮かぶと言うことがわかりました。


■普段は最期のことをあまり伝えない


 先ほどあげた周りの人への感謝の言葉、親への感謝、謝罪の言葉、大事な人への愛してるという言葉。振り返ってみるとあまり伝え切れていないことが多いです。

 毎日伝えてしまうと、軽くなってしまうからでしょうか。

 それとも単に恥ずかしがって伝えないだけでしょうか。

 毎日伝えてもきっと軽くなることはないんでしょう。

 だからきっと恥ずかしかったり、それを伝えることが何か変なことと思っちゃうんでしょうね。


 そう簡単には最期は来ないと思っているからこそ。

 だからこそ、そういう言葉を大事に、伝えられる時に存分に伝えようと思いました。

 なんだか伝えられずに最期になってようやく吐いた言葉だけでは伝えきれないような気がして。


 そうやった毎日を送った後にもう一度自分に投げ掛けたい質問ですね。

「最期に何を伝えますか?」 


■終わりに


 今日もここまでご覧いただきありがとうございます!

 少しくらい話題になってしまいましたが、これは毎日大事に生きよう!って意味のポジティブな投稿です。

 毎日誰かに感謝を伝えられるような生活を送りたいと思います。

 全ての皆さんに、明日も幸せが訪れますように。

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BU(◎)DOH

あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。