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勉強しない4歳息子に試しに『○○』させたら、思いの外勉強してくれた話

【勉強に興味を持ってもらいたいから始めたもの】

現在、年中の息子。
この4月から年長になって、来年の4月からいよいよ小学生かと思うと時の速さに震えます…。

現在、息子は言葉の発達が遅れているので療育中。
(自分の考えを言葉にする能力と指示や説明の理解力が未発達。どうも、視覚情報を重視しすぎるよう)
そのため、勉学に一層不安があります。
小学生になって、大丈夫かな・・・。

なので、今のうちから少しでも学習習慣をつけて欲しいなと、本屋さんで問題集を買ってみたり、トラのキャラクターの通信教育を始めてみたり。

でも、興味を持つのは最初だけで、すぐ辞めてYouTube…

習い事も考えますが、まぁまぁな月額料金。
それに見合った効果がでる保証もなく、送迎という負担が増えるだけなので、それもなかなか踏み切れず。

そんな時、【RISUきっず】というサービスがあることを知りました。
RISUは、算数専用の通信教育サービスです。
タブレットに問題が届き、解くシステム。

タブレットならやってくれるかも?とちょっと興味がわき、RISUキッズについて調べてみました。

【体験版をやってみようと思った理由】

①言葉は苦手だけれど、数字は好きでよくいろんなものを数えたりする息子。
数字の概念は捉えやすいみたいです。
平仮名の練習はやりたがらないけど、算数ならやってくれるかなと思ったから。

②普段、iPadは楽しそうに使うので、タブレットの操作なら楽しんでやると思ったから。トラの通信教育も、機械系のやつはよくやってくれたし。

③家で出来るのは親も気楽だなと思ったから。学習系の習い事は、本人が他人の行動が気になって集中できないのと、先生の説明が理解できなくてダラダラして迷惑をかけてしまうので…

上記の理由で、とりあえず体験版やってみよーってなりました。 

【実際にRISUきっずで勉強してみたら…】

申し込んですぐに届きました。

〇〇くんのだよーって見せたら、「なにそれー!」と興味津々。
「ぼくのiPadができた!!」と喜んでいました。(実際はアンドロイドです)

こういう教材系って、いかに本人に興味を持たせるかが最初にして最大の難関なので、タブレット教材は食いつきがよかったので一安心。

すぐに始められるのかと思いきや、ダウンロードに5分くらい時間がかかる…。
見せる前に、ダウンロードしておけばよかった(笑)

問題は、1チャレンジにつき2~4問が出題。
その都度答え合わせするパターンです。

タッチペンでも指でも操作できますが、結構ボタンが小さいのでタッチペンがいいです。(タッチペンは付属してます)

親もびっくりする勢いで問題を解いていく息子。

すぐ丸がつき、100点の表示と正解の音楽が流れるのが嬉しいみたい。

【1ヶ月やってみてわかったRISUきっずのメリットとデメリット】

★メリット★

●1チャレンジの量が2~4問と少ないので、ちょっとだけやるができる。

2~4問解いたらすぐ答え合わせで、達成感がすぐに得られる。それが嬉しくて、もう1問もう1問と気が付いたらけっこうやってた!みたいな感じでした。
また、「1チャレンジだけやろう?」と誘ったら、やってくれたりと、ハードルが低くなるのがよかったです。

●タブレットだけで手軽に勉強が始められる

普通だったら、問題集にノート、消しゴム、ご褒美シール…と用意するものがまあまあありますが、RISUはタブレット1つですぐ勉強スタートできるのが良かったです。手軽さって大事。

●音声で問題文をよんでもらえる

まだ、ひらがなを文章として読めないので、ボタン1つで読み上げてくれる機能は助かりました。親が読んでも聞いてくれないので(笑)

●せんせいどうがが届く

若い先生の解説動画が届きます。
こうやって解くんだーと視覚的に理解できるのはありがたかったです。
ただ、届く量が多く、見ないとお知らせが消えないので、ちょっとうざかったりもします(笑)

●メールで進捗を連絡

RISUからメールで、「今日はここまでやりましたよ!」と連絡が来ます。
一緒にやってるからわかってはいるんだけど、こうやって「こんなに頑張ってましたよ!」ってメールが来るのは、親として嬉しい(笑)

●パパと一緒にできる

パパとのコミュニケーションツールにもなりました。
なかなか誘っても勉強してくれなかったから、RISUが親子で一緒に楽しく勉強するっていう時間を作ってくれたのは、すごく助かりました。

★デメリット★

・タッチペンが操作しずらい。

タッチペンを使うのが初めてだったので、力加減がわからずなかなか反応しなくて最初はイライラ。段々慣れてきたので次第に解消されました。
もう少し問題のイラストが大きいと、操作がしやすいかなと思いました。


・タッチするスペースが小さい

数字を選択したり、数えるときに点を打ったりと、タッチペンでできる操作がたくさんあって楽しいのですが、タッチするスペースが小さすぎる気がしました。
ボタンを大きくするか、もう少し反応範囲を広げてもらえたら、よりストレスなく操作できるのになぁと思います。

【まとめ】

RISUきっず、やらせてみてよかったです!
タブレットだったら、こんなに勉強するんだーとよくわかりました。

タブレット1つ用意するだけで、勉強が始められるのも手軽でよかったです。誘う時は、タブレット見せて「やる?」って聞くだけ。誘ったらやってくれる確率も高かったです。

算数って苦手になりやすいので、幼稚園の頃から触れさせて苦手意識をなくしてもらえるのはありがたい。

通信教育的なものは、他にもやったことがありますが、そんなに金額的に変わらないし(RISUは月額2480円(税別))、算数にここまで特化したものはないように思うので、そこもありがたい。

しかも、契約した後もし解約しても、タブレットはそのままもらえて、今まで解いた問題はいつでも復習できるみたいなので、結構すごいサービスなんじゃないかなと思います。

「算数が好きなこどもになってほしい!」

そんな私と同じ考えをもつママさんには、ぜひ体験版やってみてほしいです。

興味を持つかどうかって、子どもによって違いますから、正直やらせないとわからないですよね。

私も、体験させてみて気づいたことがいろいろありました。

RISUは「一週間お試しキャンペーン」を随時されているみたいで、キャンペーン内容は、
RISUのタブレットを一週間お試しできて、お試し後も続ける場合、お試し費用はかからないみたいです。(お試しのみで返品する場合は1980円(税別)がかかるって書いてありました。)

一週間お試しキャンペーンのリンク載せときますので、興味ある方はぜひ見てみてください!!
・RISU算数 https://www.risu-japan.com/lp/aco07a.html
・RISUきっず https://www.risu-japan.com/lp/aco07a-kids.htm

※今回私が体験したのは【RISUきっず】です。
「RISUきっず」は年中後半~年長向けで、小学校1年生の算数前半内容をしっかり先取りできます。
「RISU算数」は小学1年生~6年生向けで、初回実力テストで子どもの現在の学力にあったスタート地点を設定して始められるみたいです。


この記事が、「なにか子どもに勉強できるものを始めさせたいな」と思っている親御さんの参考に少しでもなれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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