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入社5週間@EPAM Japan

入社5週間の言語化。長いです。シニアデザイナー、デジタル体験ビジネスディレクター、絶賛採用中です。気になる方は一番下へ。(以下はすべて個人の意見です)



デジタル体験構築プロジェクト

入って3週間の案件、今週は杓子定規なデリバリーマネージャーが不在だったので、JIRAいじったり少し好きにしてた感じ。

ちなみに顧客の僕への評価は良いようで、稼働時間もアップ。価値提供できてるようで良かった。基本的にはビジネスアナリストだが、グローバルに予算オーナーがいる案件のなかでの時差をうまく使った当面国内ビジネスオーナーへのプロキシ的なプロダクトオーナー支援、プロセス・技術・要件理解の橋渡し的な存在でありたい。

でも自分が見えてるのはフロント周り主体で、バックエンドのインテグレーション含めた全体はもう少し大きくて、そこまでは俯瞰してない。なので局所的にあーだこーだ言ってもウザがられそう。

というわけで週明けどんな反応するかな。

いちおう課題だったバックログとエクセル乖離は、ひとまずビジネス視点では概ね一致させた。月曜は日本は祝日だから、先行して現バックログの見積り精査をしてくれるか。

jira綺麗にするのは自分の趣味なとこあるのよね…結局常に管理する手間は発生するから、そこは規律文化が成熟するか、誰かが関所になったりしないといけない。あとはそうすることの価値が実感できないと。

バーンダウンは思ってた通り先方jiraの設定の制約だった。医療系なのもあり最終的な公式テストを通らないとカウントしない模様。

どやってこれまで管理してるんだろ?毎日デイリーで口頭で報告はされてるぽいけど、チケットレベルでやり取りしてる感じではない。個人的にはスプリント内で各ストーリーの動きが見えず、すぐに評価・改善することも難しそうに見える。

それぞれが割と能力高いか、組織的なレピュテーションがあって、なんとかなってるのかな。

せめてストーリーポイントに対して消化率か、スプリント開始時に時間見積り入れて、作業時間を入力してくれないかな。そしたら違う尺度でバーンダウン観れる。

あとは面倒いけどマニュアル作業で、なんとなくでも各ストーリーの動きを可視化するか。カンバンの滞留時間を観たい。整流化、一個流し、リードタイム観点。趣味的だけど…問題あれば明確にできるかもしれない。

でも意外と問題ないのかもしれない。そこに自分の時間投下するか。局所的だしなあ。悩ましい。

デザインアカデミー発表会

APAC配下の最近入社の若手デザイナーたちはここ2ヵ月くらい社内アカデミーに取り組んでた。今日はその最終チーム成果発表。

クオリティ高くて驚いた…

3人ずつで某スポーツアパレル、コーヒーチェーン、ホテルのロイヤリティ向上デジタル施策を検討するプロジェクト。

いずれも背景のストーリーテリングから、リサーチ成果に基づく精緻なアプリUIデザインの動くモックアップまで構築されてた。

こんな才能溢れる方々と一緒に何かできたら嬉しい反面、自分の粗さや薄っぺらさ(自己認識)が露呈しそうで怖かったりする。

多様性、チームワーク、適材適所と思いたい。

質問を求められたので
「今回はデザイナーのみ内部作業のみの理想状態。顧客組織や開発チームと取り組む場合はどんなチャレンジがありそう?」

「素敵なアイデアがてんこ盛り。でもすべてできないのが制約あるビジネス現実。どれにフォーカスする?」

と聞いてみた。ちょっとウザいオジサンか…

国内デザインチーム連携強化と僕の役割

デザインと言っても戦略デザイナーやサービスデザインからリサーチ、UXデザイン、UIデザインまで。

僕はそのなかで

・シニアBA (ビジネスアナリスト)、プロキシ・プロダクトオーナーという名目で

・プリセールス/ディスカバリー/デリバリーまで

・(特に国内企業の)顧客満足の維持(カスタマーエンゲージメント、カスタマーサクセスとも言う)視点を持ちつつ

・ビジネス、組織、広義のデザイン、テクノロジー、開発、の言葉や概念を理解/翻訳し橋渡し

・対話やワークショップを通じたOKR・仮説検証スタイルでの上流の戦略立案・合意形成の支援

・アジャイルとリーン思考の理解に基づく、エンドユーザー/顧客企業(ビジネス・IT部門)/パートナー(この場合弊社EPAM)間の、価値提供プロセスの整流化

を見てる感じ。いまのとこ。

現在は某グローバルなデザインエージェンシー出身のサービスデザイナー2名と、若手デザイナー2名に1人オジサンな計5名。

僕としては、このそれぞれの才能や性格や持ち味の多様性を適材適所で活かして、組み合わせの相乗効果や、チーム・組織としての強さ・成熟を作り上げる支援をしたい。

火曜はワークショップ

火曜朝イチは定例チーム会議を今回は簡単なオンラインワークショップにすることに。

良い感じにシニアデザイナーの1人が僕を焚き付けてくれてる。この人はおそらくかなりプラクティカルで達成思考があると思うので、奥手な僕をチーム内でワークするように引っ張ってくれると有難い。

ワークショップ自体は、まずはディスカバリー(つまりダブルダイヤモンドの最初の発散)な時期なので、各メンバのコンテクストや背景を共有してチームコミュニケーションの土台をつくりたい。

まず5分個人ワークでMiro上で以下を記入。

・スキルや経験
・パーソナル面
・人生や仕事の野望
・自分取扱説明書(最もイキイキするには)

次に各自3分プレゼンと1分QA。
そしてディスカッションタイム10分程度。

週明け最初の1時間、軽めに1時間をアクティブに楽しみたい。

国内マーケや採用施策

これを土台にあまり時間かけずに概ねなチームビジョン、国内事業ビジョンをつくって、スモールスタートでマーケ・採用のPDCAを回していきたい。

自分だけじゃない。チームで組織でやれたらいい。これ大事。

採用中@EPAM Japan

デジタル体験ビジネスディレクター

エクスペリエンスデザイナー

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